開催中のカンヌ国際映画祭も注目のリュ・スンワン監督最新作 敵は、密輸王か税関か?…それともサメか!?命懸けの海中バトル勃発! 韓国動員500万人超の大ヒットクライム・アクション 『密輸 1970』 日本向けキャストメッセージ&曲者揃いのキャラクター紹介映像解禁!


続くキャラクター紹介映像では、キム・ヘス演じる元海女で頭の切れるチュンジャが、密輸王クォンに対し口八丁で取り入ろうとする様子や、ヨム・ジョンア演じるジンスクが海女たちのリーダーとしての強さをみせる場面などを紹介。そしてリュ・スンワン監督が「(前作の)『モガディシュ 脱出までの14日間』とは異なるチョ・インソンの魅力を引き出すために心血を注いだ」と語るチョ・インソンが、「俺を知ってるな?1対1で対面したらどうなるかも?」と裏社会を牛耳る密輸王のカリスマ感を醸し出す。さらにパク・ジョンミン演じる「やってられねえよ」と不満を爆発させるチンピラ・ドリ、キム・ジョンス演じる摘発率100%を目指し密輸現場に乗り込む税関のジャンチュン、コ・ミンシ演じる「おこぼれをくれる?」と小悪魔的な喫茶店オーナー・オップンという曲者揃いのキャラクターが勢ぞろいし、それぞれの思惑が絡み合うストーリー展開に期待が高まる。


特に、第44回青龍映画賞に続き、先日発表された「第60回百想芸術大賞」の映画部門で本作により助演男優賞を受賞したベテラン俳優キム・ジョンスは、その壇上で「私を本作のイ・ジャンチュン役にキャスティングして下さったリュ・スンワン監督。シナリオをいただいた時から有難く、本当に頑張らなければいけないという思いを強く感じました。いい作品にしていただいたことにも感謝しております」と感激の面持ちでスピーチ。同じく会場にいたリュ・スンワン監督、ヨム・ジョンア、パク・ジョンミン、コ・ミンシも大興奮で、本作へのキャストの強い思いとチームワークの良さも垣間見られた。
巨額の金塊をめくる命懸けの大乱戦をサバイブし、最後に笑うのは誰なのか!世界が注目するリュ・スンワン監督が贈る、昨年の韓国サマーシーズンに大ヒットした爽快騙し合いバトルが今年の猛暑を吹き飛ばす!

★キャストメッセージ&キャラクター紹介映像@公式youtube

【STORY】
1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。
その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった……。


監督:リュ・スンワン 『モガディシュ 脱出までの14日間』『ベテラン』
出演:キム・ヘス 『国家が破産する日』、ヨム・ジョンア 「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」
チョ・インソン 『モガディシュ 脱出までの14日間』「ムービング」、パク・ジョンミン 『ただ悪より救いたまえ』、
キム・ジョンス 『工作 黒金星と呼ばれた男』、コ・ミンシ 『The Witch 魔女』
脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン   製作:外柔内剛
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA   配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
【原題:밀수/英題:SMUGGLERS/2023年/韓国/韓国語/129分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵】
mitsuyu1970.jp 公式SNS(X)@mitsuyu1970 © 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.
『密輸1970」ムビチケ前売券(オンライン)好評販売中! https://mvtk.jp/Film/085907

7月12日(金)新宿ピカデリー 他 全国ロードショー!

関連記事

2024.05.19