俳優キム・ミョンス(INFINITEエル)が一度見れば忘れられないシン・ユンボクというキャラクターに魅了された。
5月13日に放送が開始されるKBS 2TVの新月火ドラマ「むやみに接してくれ」で儒教精神満載の21世紀新世代の士シン・ユンボク役を引き受けたキム・ミョンスが、ロマンチックコメディジャンルで新しい風を巻き起こす予定だ。
まずキム・ミョンスは、作品に参加することになった決定的な理由として新鮮なコンセプトだと語り、「朝鮮時代の姿と風習をそのまま維持する村のシン・ユンボクというキャラクターがとても興味深く感じられ、新しい現代文化に初めて接する時の反応と行動がとても面白かった」 として、キャラクターの強烈な第一印象を説明した。
キャラクターに愛情を持つだけに、キャラクターに溶け込むこと以上に、撮影中に自身がシン・ユンボクそのものになったという。いつも自分が21世紀の儒教の精神で固まっている士であるならば、どのように行動するのかを考え、「『ユンボクなら、真剣にこの状況に対してこのように行動しないだろうか』、『どうすれば師匠に礼儀ある姿を見せることができるか』など、悩み続けていたと思う」と伝えた。
(2ページに続く)