キム・スヒョン&キム・ジウォ&主演「涙の女王」、龍頭蛇尾を避けることができるか?…最高視聴率の中ですれ違った反応

葛藤の主な原因であったホン・ヘインの手術が成功に終わったためにハッピーエンドの可能性が高まりはしたが、この日のストーリーはどろどろの愛憎劇以外の何ものでもないという批判が出ている。ユン・ウンソンの計略は過度に単純で、ホン・ヘインが記憶を失ってもペク・ヒョヌの名前にときめく姿はどこかで見たようなありきたりのものだというのだ。


これまでも「涙の女王」の蓋然性に対する指摘は絶えなかった。財閥一家の信じられないほど粗末な姿や、妻の余命宣告を安全な別れの機会と見ていたペク・ヒョヌの突然の感情の変化などがそうだった。しかし、キム・スヒョンとキム・ジウォンをはじめクイーンズ一家とヨンドゥリの俳優たちの演技が説得力を与えて穴だらけの設定もドラマだという意味で受け入れられるようになり、結果的には「涙の女王」をヒット作の隊列に乗せた。

こんな中、21日の放送は「あまりにもひどい」という不満と共に相反する反応を引き出した。果たして「涙の女王」が最後まで有終の美を飾ることができるのか、歴代tvN1位になることができるのかが注目されている。

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2024.04.22