「インタビュー」②「鉄槌教師」キム・ムヨル、妻ユン・スンアが初めて太鼓判「ヒットしそうと言ってくれた」

俳優キム・ムヨルが、「鉄槌教師」のヒットを予感した妻ユン・スンアの反応を明かすとともに、シーズン2への期待も語った。


Netflixシリーズ「鉄槌教師」は、被害者の立場に立って学校を正そうとする、教師の権利を守るために設立された組織「教権保護局」の活躍を描いた作品だ。キム・ムヨルは劇中、教権保護局の監督官ナ・ファジン役を演じ、痛快なアクションと重厚な感情演技で好評を博した。

作品公開後、キム・ムヨルはプロレスラー出身のハリウッド俳優ジョン・シナに似ているという声でも話題を集めた。さらにジョン・シナ本人が自身のSNSにキム・ムヨルの写真を投稿したことで、国内外のファンの間で大きな注目を浴びた。

最近、ソウル市チョンノ(鍾路)区サムチョンドン(三清洞)のカフェで行われたラウンドインタビューで、キム・ムヨルはジョン・シナについて語り、幼い頃からのファンだったことを明かした。

「子どもの頃からWWFのファンでした。ジョン・シナさんがチャンピオンだった頃から応援していて、部屋にポスターを貼るほどでした。雑誌も購読していましたし、本当に好きだったんです」

続けて、「以前から『思慮深くて視野の広い人だな。偏見がなく、気さくで面白い人だな』と思っていました。その方が私の写真を直接SNSに投稿してくださって、本当に驚きました」と笑顔を見せた。

さらに、「実は私もお返しにジョン・シナさんの写真を投稿するべきか悩みましたが、結局コメントだけ残しました」と打ち明けた。

また、「実の弟から昔から『似ている』と言われていたので、自分でも知っていました。私が見ても少し似ていると思います」と笑いながら、「似ていると言われる人は結構多い」とし、オン・ソンウ、SEAN、マーク・ウォールバーグらの名前も挙げた。

爆発的な反響を受け、シーズン2の可能性について質問が及ぶと、キム・ムヨルは「実現したらうれしい」と期待を示した。

そして、「もしシーズン2が制作されるなら、ジョン・シナさんに出演していただけたらありがたいです。特別出演でも友情出演でもいいので、一度出ていただけたら面白いと思います」と笑いながらラブコールを送った。

ハリウッドスターとの意外な縁とともに注目を集めたのが、妻ユン・スンアの反応だった。

キム・ムヨルは2015年に俳優ユン・スンアと結婚し、現在は1児の父でもある。

自身も保護者として子育てに向き合う立場だからこそ、「鉄槌教師」を通じて多くの気付きを得たというキム・ムヨル。作品を見たユン・スンアの感想を聞かれると、「妻はもともと私の演技に対して評価が厳しい方ですし、私もそれを望んでいます」と前置きした。

その上で、「でも今回は『面白い。本当にヒットしそう』と言ってくれました。ここまではっきり“ヒットしそう”と言われたのは『鉄槌教師』が初めてでした」とうれしそうに語った。

また、父親となった今だからこそ作品から学ぶことも多かったという。

「私はまだ教育について学び始めたばかりの初心者の保護者です。でも、この作品を通してさまざまな立場から問題を見ることができました。改めて考えるきっかけを与えてくれた作品だったと思います」

さらに、自身が演じたナ・ファジンについても特別な思いを打ち明けた。

「誰もがそうだと思いますが、私も人生の中で多くの失敗や挫折、喜びや悲しみを経験してきました。ナ・ファジンのセリフの中に『大丈夫、もう一度やってみよう』という言葉があります」

そして、

「この言葉は劇中でギュチョルに向けたものでもありますが、ナ・ファジン自身に向けた言葉でもあり、同時に人間キム・ムヨル自身に向けた言葉でもあると思います。父親になったからなのか分かりませんが、私には最も心に残ったセリフでした」

と語った。

キム・ムヨルにとって「鉄槌教師」は、単なるアクション作品ではなく、父親として、そして一人の人間として自らを振り返るきっかけを与えてくれた作品だったようだ。

 

WOW!Korea提供

2026.06.12