<インタビュー>4/26全国公開の映画『リバウンド』で元スター選手役の俳優イ・シニョン、未経験のバスケや役作りについて明かす

Q.監督から演技に関するアドバイスや特に印象深かった話はありますか?

A.印象深かった話は「『リバウンド』はリアルな青春を込めなければならない作品」だとおっしゃっていたことです。監督は撮影現場の雰囲気を本当に温かく活発にしてくださり、大変な時や、体力的に疲れている時も監督特有のウィットとユーモアで雰囲気を作ってくださり、私たちを元気づけてくださいました。
また、シーンごとに、リハーサルだけでなく撮影中にも常に私たちと一緒に悩み、相談しながら作っていき、全ての瞬間が特別な時間でしたし、これらのすべてがあったからこそすごく温かい青春映画ができたなと思います。

Q.釜山中央高校の選手役を演じた俳優たちとの共演についてもお話を聞きたいです。

A.すべてのキャスティングが確定し、クランクインの3カ月前から一緒に練習をして息を合わせました。決まった時間に一緒に練習して終わったら近くに住む俳優同士でまた会って練習して。実際にバスケットボールの試合を一緒に見に行ったこともありました。多くの時間を一緒に過ごしたので、撮影前にすでに役に溶け込んでいて、実際に撮影が入った時はキャラクターへのシンクロ率が高く、いつにも増して完璧に近いくらい呼吸が合っていたのではないかと思います。


Q.イ·シニョンさんが実際に高校生の頃、熱中していたことはありますか?

A.私は中学3年生の頃からモデルを夢みていて、高校生の頃は夢を叶えるために努力した時期だったと思います。 自らモデルエージェンシーを調べて両親に自分の意思を丁寧に話し、レッスンに通うようになって。その時は本当に熱心に学びました。当時は友達と遊ぶことより、自分の夢のために頑張ることが大変で疲れるというよりはとても幸せで楽しかったです。

Q.いよいよ日本でも『リバウンド』が公開します。日本の観客に一言お願いします。

A.『リバウンド』という私の初めてのスクリーンデビュー作が日本でも公開されるというニュースを聞いて、とてもわくわくするし、嬉しかったです。 日本でも多くの方々に作品をご覧いただき、私たちが込めた“リアルな青春”を感じていただけたらと思います。 多くの期待と関心をお願いします! 私も日本で活動できる機会があったら直接お会いしてごあいさつしたいです。 ありがとうございます!

映画『リバウンド』
出演:アン・ジェホン イ・シニョン チョン・ジヌン(2AM) チョン・ゴンジュ キム・テク キム・ミン アン・ジホ
監督:チャン・ハンジュン 脚本:クォン・ソンフィ キム・ウニ
製作:NEXON Korea Corporation 制作:B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY
2023年/韓国/韓国語/122分/カラー/16:9 シネマスコープサイズ/5.1ch/原題:リバウンド/英題:REBOUND/字幕:根本理恵/一般映画)
配給: KADOKAWA、 KADOKAWA Kプラス
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIE WALKER PRESS KOREA
Ⓒ 2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED
公式ホームページ:https://rebound-movie.jp   公式X:@reboundmoviejp
4月26日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

 

WOW!Korea提供

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2024.04.17