江澄は蓮花塢に戻ると亡き父親の後を継ぎ、江氏の宗主の地位につくことになった。そんな中、魏無羨は毎日町で酒を飲み歩いており、そんな魏無羨の態度に江澄は不満を抱いていた。いつも通り魏無羨が町を歩いていると、偶然藍曦臣に遭遇する。藍曦臣は魏無羨に藍忘機が家訓を改訂しようとしていることを話した。魏無羨はそんな藍忘機を笑ったが、藍忘機が家訓を変えようとしていた理由が自分であることを知ってしまう。さらに藍曦臣は魏無羨が再び剣道に戻れるように藍氏が手助けすると伝えたが、魏無羨は笑いながら藍曦臣の提案を断った。
魏無羨が酔っ払って蓮花塢に戻ってくる。そんな魏無羨の姿に腹を立てた江澄は魏無羨を地面に押し倒してしまう。金丹を失ったため剣術の道に進むことができなくなったとは知らない江澄は魏無羨のふしだらな生活が原因で霊力が散漫になっていると感じたのだった。魏無羨は特に釈明もせずひたすらに耐えていた。
江厭離は魏無羨と江澄がけんかしたことを知ると、魏無羨が蓮花塢を出ていってしまうのではないかと心配したのだった。
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