続いて登場したパフォーマンスユニット(ジュン、ホシ、ディエイト、ディノ)は「I Don't Understand But I Luv U」「HIGHLIGT」「Back 2 Back」などに合わせてダンスの実力を披露し目を引いた。 最後に出撃したヒップホップユニット(エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノン)は「Fire」「Back it up」「Monster」などで力強いラップとパフォーマンスを披露し、公演の熱気をさらに引き上げた。
完全体のステージでは「Don't Wanna Cry泣きたくない」「F*ck My Life」「HOME;RUN」 「Left & Right」「BEAUTIFUL」「April shower」「Anyone」「Good to Meower」等、セットリストに盛り込まなかった曲は「SEVENTEEN」メドレーの時間に披露した。
「SEVENTEEN」は久しぶりに13人で息を合わせる瞬間を満喫し、特有の肯定的な清涼エネルギーをCARATと分かち合った。 「HOME;RUN」で始まり「God of Music」で終わったいわゆる「フェスティバル区間」の呼応が特に熱かった。 客席を埋め尽くした観客は、公演中盤ごろから席を立ち、積極的に「SEVENTEEN」のステージを楽しんだ。 撮影を許可した公演なので、携帯電話とカメラでメンバーたちの姿を撮ろうとする動きも慌ただしかった。
日が暮れた後には華麗なドローンショーも繰り広げられた。 ドローンでCARATを象徴する大きなダイヤモンドが作られた時は客席のあちこちで嘆声が上がった。 「愛について尋ねるならばそれはSEVENTEEN」「私の人生に色をつけてくれたSEVENTEENありがとう」等のハングル応援文句が作られた時はメンバーと観客が皆感動に浸った。
メンバーたちは「皆さんは『SEVENTEEN』とCaratの時代に生きている。 『SEVENTEEN』はもっと輝くことができる」という自信あふれる言葉で、今後の歩みも期待させた。 公演の最後には4月29日にカムバックの日付を確定したという事実をサプライズ公表した。 彼らがニューアルバムを出すのは昨年10月「SEVENTEENTH HEAVEN」を発売して以来6ヶ月ぶりだ。
「SEVENTEEN」は30~31日の2日間にわたって行った今回の公演で約5万6000人の観客を動員した。 オンラインプラットフォームを通じたライブストリーミングも並行した。 「SEVENTEEN」は仁川公演を終えた後、4月27~28日にソウルワールドカップ競技場、5月18~19日に大阪ヤンマースタジアム長居、5月25~26日に神奈川日産スタジアムなどを順に訪れる。 昨年から展開してきたワールドツアーアンコール公演の一環だ。 神奈川日産スタジアムの場合、約7万人の観客に会える日本最大規模の公演場であるため「SEVENTEEN」の歩みがさらに注目される。
WOW!Korea提供