「SEVENTEEN」、K-POPグループ初の仁川アシアド主競技場入城…S.COUPS、舞台に復帰



ボーイズグループ「SEVENTEEN」が、インチョン(仁川)アシアド主競技場に入城した感想を明らかにした。
「SEVENTEEN」は31日午後5時、仁川アシアド主競技場で単独コンサート「FOLLOW AGAIN TO INCHEON」を開催した。
この日「SEVENTEEN」は「Super」「DON QUIXOTE」「CLAP」などでオープニングステージを飾った後、観客にあいさつした。メンバーは「多くのステージを準備した。楽しい思い出を築こう」と口をそろえた。
ドギョムは「初日の公演の時、とても頑張ってパンツが破れたが、今日も頑張ってもう一度引き裂いてみる」と話して笑わせた。スングァンは「この瞬間、本当に最善を尽くしてみなさんを幸せにしてあげたい」と誓った。

昨年8月に左膝を痛めた後、活動を完全に繰り広げることができなかったリーダーのS.COUPSは、今回の公演を通じてステージに復帰した。S.COUPSは「参加しないステージもあるが、ステージに立った時は最善を尽くす」と明らかにした。
ホシは「会いたかった『カラット(ファンダム名)』を幸せにしてあげたい」と明らかにした後、「今年新しいアルバム2枚を出す」と伝えて歓声を引き出した。
K-POPグループが仁川アシアド主競技場でコンサートを開催するのは今回が初めてだ。ソロ歌手としてはPSYがコンサートを行ったことがある。「SEVENTEEN」は30~31日の2日にわたって繰り広げた今回の公演で約5万6000人の観客を動員した。オンラインプラットフォームを通じたライブストリーミングも同時進行された。
「SEVENTEEN」は仁川公演を終えた後、4月27~28日ソウルのワールドカップ競技場、5月18~19日大阪のヤンマースタジアム長居、5月25~26日神奈川の日産スタジアムなどを順に訪れる。昨年から繰り広げてきたワールドツアー「FOLLOW」のアンコール公演の一環として開催される。

2024.03.31