続いて「スジがなぜ精神医学科の医師になったのか、自ら克服するという意志が格別だ。内面に敷かれた痛みとトラウマがあるので、自ら克服しようとする意志があったのではないかと考えた。 内面の痛みをよく隠して治療しながら過ごす姿がドラマの中によく盛り込まれそうだ」として「私も心の中に秘めているので本来ハム・ウンジョンがやっていたドラマとは違うね、薄気味悪いと感じるかもしれない。 スジの持つ痛みは染み込んで広がるように伝わると思う」と話した。
ペク・ソンヒョンは「私たちはとんでもないが正義感と使命感があふれる素人医師だ。 面白い役柄なので、ご覧になっている間ずっと楽しんでもらえるように頑張りたい」と紹介した。
続いて「キャラクターが少し格別だと感じた。 シノプシスを受け取る時から『これは本当に楽しくできそうだ』と思った。 ウリというキャラクターが本当に突拍子もないのに、人々を眺める時に内面をもう少し眺めようとする深い視線があると思う。 相手を楽にしてくれる役割だと思って、とても図々しく余裕があるようだが、内面では誰よりも相手を思う人物を表現しようとした」と話した。
それと共に「今回の作品では、この前作『高麗契丹戦争』で深く感情的な表現をたくさんしたとすれば、僕が俳優として視聴者の方々に楽しさを与えることができる演技をお見せしたくてたくさん悩みながら準備をしている。 僕は役割に合うようになれば、そこに同化するタイプだ。連続ドラマで長い時間共演しながらキャラクターに同化されるので、そうなるようだ」と笑った。
パク・ギヒョン監督は「このドラマの強みはキャラクターだ。 俳優たちのキャラクターがとても独特で面白くてストーリーラインもあるだろうが、ドラマの序盤にはキャラクターを認知し、キャラクターに対することを考えて見れば今後観るのに役に立つと思う」として期待を膨らませた。
ウンジョンは「家族ドラマにいつもキャンディのような役割を見せたと思うが、『スジを迎えたウリ』では痛みがあるが、それを全て取り出さずに人々の心を温かくしてくれる変わったキャラクターがどのように表現されるか見てほしい」と話した。
一方、KBS1の新連続ドラマ「スジを迎えたウリ」は、墜落したスター医師のチン・スジと無鉄砲で初心者医師のチェ・ウリの双方の治癒などとともに新概念の家族づくりで、25日初放送された。
WOW!Korea提供
