IU(アイユー)から「IVE」&キュヒョン(SJ)まで…カカオエンターテインメント、ワールドツアーで海外ファンダム攻略に“拍車”



カカオエンターテインメントのレーベルアーティストたちがグローバルなファンダムの拡大を加速化する。

まずIU(アイユー)は3月から全世界18都市で初のワールドツアー「2024 IU H. E. R. WORLD TOUR CONCERT」に乗り出す。3月2日と3日、9日、10日の計4回にわたったソウルコンサートを華やかに締めくくったのに続き、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどで順次公演を続ける。ワールドツアーの開催都市の中で、先にチケットをオープンした横浜をはじめに、台湾やアメリカの6都市(ニューアーク、アトランタ、ワシントンD.C、ローズモント、オークランド、ロサンゼルス、)、ジャカルタの公演が前売り開始直後に全席ソールドアウトを記録した。それだけ今回のツアーを通じて海外ファンたちと近くで呼吸し、強力なファンダムを構築するものと期待を集めている。特にIUはソウルの単独コンサートの4回目を進行中に9月のソウル・ワールドカップ競技場でアンコールコンサートの開催を発表し、皆を驚かせた。これは2022年に女性ソロ歌手として初めてチャムシル(蚕室)オリンピック主競技場入りを果たしたのに続いて、再び女性歌手で初めてサンアム(上岩)ワールドカップ競技場で単独公演を行う記録を立てるもの。IUは今回のツアーで発売と同時に音源チャートを総なめにした6thミニアルバムの先行公開曲「Love wins all」はもちろん、ダブルタイトル曲「Shopper」や「Holssi」などのライブステージを披露し、大衆の心を魅了する予定。


デビュー約2年目にしてワールドツアーに乗り出した「IVE」は、3月から全世界のエンターテインメント産業の中心、アメリカの市場でジョンカクテキに活躍を繰り広げる。ロサンゼルスをはじめに、北米6都市で公演を行うのだ。昨年10月のソウルを皮切りに、全世界19か国27都市で、デビュー後初のワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」を進行中の「IVE」は、今回のアメリカツアー期間の間、コンサートのステージだけでなく、メディア出演などを通じて現地のファンたちとさまざまな接点を作っていく計画。また、アメリカ地域で初の公演にもかかわらず、ロサンゼルスやオークランドなどで速くも全席ソールドアウトさせ、現地での熱い人気を証明している。「IVE」は2月初めまで日本3都市で計約7万8千人の観客を動員する威厳を振るい、よりいっそう強力になったグローバルファンダムを今一度確認させた。続いてマレーシア、シンガポール、台湾などでグローバルファンたちと会い、K-POPを代表するガールズグループとして海外市場でも存在感を示し、グローバルな歩みに積極的に乗り出している。STARSHIP所属の「CRAVITY」も4月にソウルで開かれるファンコンサート「LUVITY GAMES」をはじめとした多彩なステージでファンたちと会う。「CRAVITY」は昨年、初のワールドツアー「MASTERPIECE」を盛況のうちに開催し、日本で正式デビューを果たすなど、活発な韓国内外の活動でファンダムを拡張していっている。

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2024.03.13