夫の不倫を暴露した女優ファン・ジョンウム...法的な処罰の可能性は?


女優ファン・ジョンウムがSNSを通じて夫イ・ヨンドン氏の不倫を暴露した件について、「いくら事実だとしても名誉毀損(きそん)で処罰される可能性があるので、慎重になる必要がある」と、現職弁護士が発言した。

12日、YTNラジオ「イシュー&ピープル」には離婚及び家庭事件専門のソン・ジョンヘ弁護士が出演し、「ファン・ジョンウム氏が本人のSNSに不倫や不貞行為が離婚の原因だと推測できるような文章を掲載した」と話した。


これに先立ち、ファン・ジョンウムは先月22日に夫イ・ヨンドン氏と離婚訴訟を行っていると知らせ、SNSに「離婚はして、楽しんでくれたら」、「浮気する奴だとわかって付き合うか、知らないから付き合うんだ」などのコメントで夫の不倫を暗示させた。

ソン弁護士は、「まだ事実摘示名誉毀損が処罰の対象なので、仮に不倫が事実だとしても夫の名誉を毀損することになるので、夫が告訴したら事件化するのではという騒動が提起されている」と話した。

続けて、「具体的にどのような事実に対して真実を掲載したとしても、名誉毀損罪で処罰することが私たちの現行法の事実摘示名誉毀損罪だ」と説明した。
(2ページに続く)

2024.03.13