ソン弁護士は名誉毀損で処罰される可能性が高くても、SNSなどを通じてこのような行動をする理由に対し「裏切り、怒りの感情がすごく大きく、適切に感情を落ち着かせることが難しいため」と話した。

また、「このような不倫の暴露、事実摘示名誉毀損では実刑が以前のようには下されず、罰金刑で終える場合が多く『私は世間に知らしめるんだ』と掲載する場合がとても多い」と加えた。

ソン弁護士は配偶者の不倫の事実を暴露することが離婚訴訟の助けになるのかという点について、「訴訟自体には大きな助けにはならない」とした。

しかしソン弁護士は、「名誉を毀損する侵害行為をしたことで、慰謝料が減額したり別途の訴訟で慰謝料を渡す場合もあり、罰金刑で終えるなどの善処を受けても警察に行き調査を受けることはとても難しい出来事」とし、「依頼人に『いくら怒っても掲載しないで』と話しているが、少し気が晴れるかもしれないが金銭的、精神的にはそんなに助けにならないので、控えることが懸命だ」と助言した。
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