女優のキム・ゴウンが作った巫女のファリムが通じた。
最近キム・ゴウンが出演した映画「破墓」は公開日に今年最高のオープニングスコアを記録したのはもちろん、公開以来連日ボックスオフィス1位を守り興行レースを繰り広げている。 封切り7日で300万観客を突破し破竹の勢いを継続する中で、キム・ゴウンが演じた怨霊を慰める巫女であるファリムのキャラクターにも関心が集中している。
キム・ゴウンは「破墓」の公開前からオカルトジャンルと巫女役に初めて挑戦し、ファリムに対する期待感を高めた。 公開後には高い期待感を観客の満足感に変貌させ「破墓」の主要な観覧ポイントとして生まれ変わった。 厄払いの場面で神がかりのように剣舞を舞うキム・ゴウンの姿は、スクリーンを掌握するのに十分だった。 巫俗の先生と地道に交流しながら準備してきた彼女のキャラクター解釈力と揺るぎない実力を備えたしっかりとした演技力に観客にスリルを与えた。
これだけではない。「破墓」の広報妖精としてもキム・ゴウンはYouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」「妖精ジェヒョン」をはじめKBS「イ・ヒョリのレッドカーペット」に出演し率直な話術、歌の実力など多彩な魅力を披露して出演する度に話題の中心に上がった。 キム・ゴウンは公開後もコーヒーカーイベントや舞台あいさつに積極的に参加し、観客と近くで接し、興行の立役者として大きな役割を果たしている。
かつてキム・ゴウンは映画「ウンギョ 青い蜜」「チャイナタウン」「英雄」など毎作品ごとに前作を忘れさせる新しい顔で観客の前に出て、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「シスターズ」など愛らしいキャラクターで視聴者に一歩近づいた。 「破墓」以後、キム・ゴウンは映画「大都会の愛し方」、ドラマ「ウンジュンとサンヨン」など、また別の姿で大幅な成長を図る予定だ。 特にキム・ゴウンはインタビューを通じて「すべてのキャラクターが良い。 キャラクターに限定を置こうとしないし、自分の中でだけは『どんなことでもできる』と思って臨んでいる。 今回の作品で喉の渇きを解消した。 もちろんまだ喉が渇いている」と俳優としての限界のない挑戦を打ち明けた。
「破墓」を観覧した観客たちも「キム・ゴウンの演技が圧巻だった」「キム・ゴウンの神がかりの演技」「厄払いの場面が忘れられない」等の観覧評を残してキム・ゴウンの熱演に応援を送っている。 キム・ゴウンの活躍が輝く映画「破墓」は公開2週目にも前売り率1位、ボックスオフィス1位で堅固な人気を見せ絶賛上映中だ。
WOW!Korea提供