Q ファンミーティングはいかがでしたか?
とても楽しかったですし、感動もしました。ファンの皆さんとの美しい時間を送ることができました。J-POPを頑張って準備したのですが、ファンミーティングにお越しいただいたみなさんが楽しんでいただけたのならうれしいですね。 ▼LOMON Japan 2nd Fanmeeting ~Winter Again~
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Q 2月5日から映像配信サービス「Lemino」で、「ブランディングイン聖水洞」が配信されています。本作はトレンドが生まれるエリア、ブランディングのメッカであるソウル・聖水洞にあるマーケティング会社が舞台の、気難しい最年少女性チーム長であるカン・ナオンと最年長インターン生のソ・ウノの2人の魂が入れ替わってしまうというラブロマンス。最初にオファーもらったときの気持ちはいかがでしたか?
台本を最初に読んだときに、カン・ナオンとソ・ウノという180度まったく違う性格の2人の魂が入れ替わるという内容がとても気に入りました。なので、この作品をすることになれば僕のさまざまな姿やこれまで見せたことのない新しい演技をお見せすることができると思ったので、この作品をやってみたいと思いました。もちろん、とても面白い作品なので、出演させていただくことになりました。
Q ロモンさんといえば、学園ドラマの学生イメージが強いですが、今回のキャラクターは会社で働くインターン生です。どのように役作りをしていきましたか?
まずは体作りをしなければならなかったので、一生懸命運動をしました。演技的な部分ではソ・ウノというおっちょこちょいだけど温厚な人物のテンションとカン・ナオンの魂に入れ替わってからのカリスマ的な姿について、いろいろと悩み追及していきました。現場ではカン・ナオン役のキム・ジウンさんともたくさん話し合いましたし、そうやって役作りをしていきました。
Q 演じる上で難しかったことはありましたか?
カン・ナオンと魂が入れ替わったとき、どうしたら実際に魂が入れ替わっているように見えるのかたくさん悩みました。ただ、幸いなことにリーディングもたくさんしてキム・ジウンさんとはよく連絡をして撮影をした演技を動画に撮ってそれを共有していたので、「(カン・ナオンを)こんな感じに演技したんだ。こういうポイントがあるんだ」と確認してから演じることができました。監督さんもいろいろとサポートしてくれたので、演じる上で悩んでいた部分は本番ではうまく演じることができたと思います。
Q ソ・ウノと似ている部分はありますか?
本当にルックスが似ているなって思いました(笑)。ロモンだと思いました(笑)。そのくらいシンクロ率が高かったです。それから、ポジティブ思考とか、はつらつとした感じも似ていると思います。なので、周りの人たちも似ていると思っているのではないかと思います。実際僕はウノとナオンの性格が混ざったような性格なので、ウノを演じていてもナオンを演じていてもロモンっぽいところが出ていたと思います。
Q 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
共演者の皆さんやスタッフの皆さん全員がすぐに打ち解けて親しくなったので、常に笑いの絶えない現場だったと思います。共演者との相性も良かったですし、目が合うだけでなんか楽しくて幸せな時間を過ごせました。撮影の合間は、俳優もスタッフも全員でコーヒーをおごる賭けをしていて、じゃんけんとかペットボトルキャップを誰が一番遠くまで飛ばせるかというゲームをよくしていたのですが、キム・ジウンさんが3日連続負けてしまいお金をたくさん使う羽目になったことがありました(笑)。撮影の中盤になっていくと撮影量が多くなってとても忙しくなり、疲れて眠くなることもありましたが、休み時間も楽しいのでみんなが集まっているところに行って眠ることなくおしゃべりしたりゲームをしたりして過ごしていました。
Q 撮影現場での雰囲気メーカーはロモンさんでしたか?
最初のころは僕とキム・ジウンさんが率先して現場を盛り上げようという感じでしたが、みんな仲良くなってからは、“負け犬”チームのチョン・ジュノさん(チュ・レックス役)、チョン・イランさん(リ・ヨンエ役)、チェ・スアさん(パク・ジェニ役)が中心になって楽しい雰囲気を作ってくれました。
Q 劇中、ソ・ウノは、一度きりの人生を楽しむためにサーフィンや世界旅行などを楽しんでから就活をしました。カン・ナオンは成功のために友情も愛もないがしろにして生きてきました。ロモンさんはどちら側に近いですか?
僕はソ・ウノよりカン・ナオンに似ているところがあるので、仕事に対する責任感というか意欲というか、成し遂げようとする気持ちが強いほうなんです。なので、普段から演技に関連する練習は続けているので、遊ぶことより仕事を優先していると思います。もし生まれ変わることがあれば、ウノのようにサーフィンでも世界旅行でも、美味しいものも食べ歩きしたりして、その日その日を楽しもうという人生を歩んでみたいです。
Q 今回の作品に出合い、新たな発見はありましたか?
毎回、作品に出合うたびにさまざまな影響を受けていると思います。ウノを演じることで性格がとても明るくなったと思いますし、もっと外向的にもなりました。ですので、新しい作品に出合うたびに新しい自分の姿が出てきて、新たな自分を発見できます。
(2ページに続く)