韓国映画「破墓」、全体前売り率1位…事前予約数「ウォンカ」を超え11万枚突破!


ことし最高の期待作「破墓」が全体前売り率1位に上がった。

映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「破墓」は19日午前10時基準で事前前売り数11万8836枚で全体前売り率1位となった。

これは2024年の韓国映画最高事前前売り数を記録したもので目を引く。公開以後、ボックスオフィス1位を維持している「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の前売り率をはるかに跳び越えて頂上に上がったことで「破墓」のよどみない勢いに期待が集まっている。


現地時間で16日、ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして公開された「破墓」はQ&Aセッションで「霊的なことと物質的なことを全て網羅した映画」「すべての俳優の存在感が非常に優れている」等、絶賛を引き出した経緯がある。 これに加えて「破墓」は独特な素材としっかりとしたストーリーが与える圧倒的な緊張感で「チャン・ジェヒョン監督のファンは大満足するだろう。完全に期待以上だ」「ストーリーの強弱調節が良く、特にサウンドが良くて後半に集中する時に特に没頭しながら見た。チャン・ジェヒョン監督のオカルトジャンルの根気が光を放った作品」などと爆発的な好評を博している。

「破墓」は巨額の金を受け取って怪しい墓を改葬した風水師と葬儀師、巫女たちに起こる奇異な事件を描いたオカルトミステリー映画だ。 チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョンなどが出演する。 韓国で2月22日に公開される。

 

WOW!Korea提供

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2024.02.20