俳優チェ・ミンシク、台詞が流行語として消費されることに対し「何の不満もない、楽しんでくれて感謝」(ニュースルーム)



チェ・ミンシクが映画「破墓」宣伝のために「ニュースルーム」を訪ねた。

4日に放送されたJTBC「ニュースルーム」招待席には、映画「破墓」のチェ・ミンシクが出演した。

この日、チェ・ミンシクは多くのセリフの流行語を持つことに対し、「見方によっては自分が演じたキャラクターを見てくれたということだ。今までもそんな風に消費されることは特に不満はない。また生まれて現在のキャラクターと比較し、合わないこともあるだろうけれど、いいと思う。そんな職業だ」と笑った。

初のオカルト映画として「破墓」を選んだチェ・ミンシク。怖いものは嫌だが気になったと話すチェ・ミンシクは、「作品を選んだのはチョン・ジェヒョン監督だからだ。『黒い司祭たち』と『サバハ』を楽しく見たが、やろうと連絡が来た。台本を見たが、悩んだ跡が見えた。どれほど足を運んで資料調査をしたのかも見え、文章からタコやまめのようなものが見えた。風水師の役を自分がやらかなければと。お酒数杯で受けた」と明らかにした。


続けて、「キャラクターが40年風水師として生きて来た人だが、惰性に浸り俗物根性もあるが土地に対する礼儀がある人だ。この人の哲学と価値観が見えた。チョン・ジェヒョン監督の映画を好きな理由がその価値だ。神、人間、自然にしっかりとした愛情がある」とした。

最後に、20年前に自分の季節を夏だとしたチェ・ミンシクは「秋のようだ。紅葉も綺麗で実もなり、食べ物も多く何かを考えられるようだ。ひと通り経験をしたと理解の幅も広がり、どんな人が来ても余裕な気持ちで接することができる」と話した。

一方、映画「破墓」は巨額のお金を受けておかしな墓を改装した風水師と葬儀社、シャーマンたちに起きる奇妙な事件を扱ったオカルトミステリー映画であり、来たる22日に韓国で公開する。

 

WOW!Korea提供

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2024.02.05