「カジノ」俳優チェ・ミンシク、ソン・ソックの情熱に感嘆…「国家試験の勉強をしているのかと…」


俳優のチェ・ミンシクがソン・ソックに向けた称賛を惜しまなかった。

チェ・ミンシクはDisney+オリジナルシリーズ「カジノ」でソン・ソックと初めて会った中で、ソン・ソックはJTBCドラマ「私の解放日誌」、映画「犯罪都市2」を通して「カジノ」の撮影当時よりはるかに大勢になった。

最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区サムチョン(三清)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、チェ・ミンシクはソン・ソックの演技への情熱に感嘆した。

この日、チェ・ミンシクはソン・ソックについて「立派な友達だ。 最初にソックを見ながら『お前、国家試験の勉強でもしてるのか』と言うほど熾烈(しれつ)だった。 私がむしろ『台本を置いて、ひとまず遊べ』と言うほどだった」と伝えた。

続けて「状況、状況に投げ込まれたため圧迫感が激しかったようだ。 突然突拍子もない時があるので、正しいアプローチだと思った」と付け加えた。


また、チェ・ミンシクは「コリアンデスク(海外で起きた韓国人関連の事件を担当する警察の部署)に来てなぜ『チャ・ムシク』を捕まえようとするのか、最も大きな基本的な疑問点を研究したので何かが出てくるだろうと思った」として「俳優としてカッコつける虚栄ではなくキャラクターに対する根本的な疑問点から食い込んでいたのできちんと行っているなと思った」と回想した。

それと共に「詳しい説明がなくて満たしていかなければならなかったが、そのような作業を激しくした。 結局、うまく表現したのではないか。 うまく構築していったと思う。 こういうのがぴったり合うしかない」として「後輩、同僚俳優たちがそのように(準備)して私のところに来るから私もやはり良かった」と満足した様子を見せた。

一方、「カジノ」はお金もバックもなくフィリピンでカジノの伝説になった男チャ・ムシクが殺人事件に巻き込まれ、人生の崖っぷちで命をかけた最後の賭けを始めることになる強烈な物語を描いた作品だ。

WOW!Korea提供

2023.03.26