歌手G-DRAGON(BIGBANG)が薬物関連図書に推薦の言葉を残し、薬物撲滅の先頭に立った。
最近、G-DRAGONは薬物関連図書である「青少年薬物に関するすべての質問」に推薦の言葉を残した事実が明らかになった。 該当図書は30日に出版される。
G-DRAGONは推薦の言葉で「偏見は治癒と変化の道を塞ぐ。 問題の根本を解決するには、法と懲罰ではなく、予防と教育を通じた肯定から始めなければならない。 この本を通じて読者が薬物の危険性に深く共感し、治癒に集中できればと思う」と話した。
続いて「僕は音楽で予防と治癒のメッセージを伝えようと思う。 この本もやはり広がり、試験のように感じられる一日の終わりに自ら本人を疑わない平和な世の中を作っていくことを願う」と文を残した。
このようにG-DRAGONは財団設立に続き、薬物関連図書に推薦の言葉まで残し、薬物排除と撲滅の先頭に立って格別な動きを見せてくれている。
最近、G-DRAGONは薬物使用の濡れ衣を晴らした。 警察は、ソウル・カンナム(江南)のある遊興施設の室長A氏の供述により、G-DRAGONが薬物を使用したと疑い、これにG-DRAGONは麻薬類管理に関する法律上の容疑を受けた。
G-DRAGONは簡易試薬検査、毛髪、手足の爪精密検査などで全て陰性判定を受けた。 容疑を全面否認したG-DRAGONは、約1ヵ月ぶりに容疑を晴らすことになった。
G-DRAGONは危機を機会とし、治療の機会を与えるために財団「ジャスピース」を設立し薬物排除及び撲滅の先頭に立った。「無防備に薬物に露出された青少年たちと、恐ろしく誤った道であることが分からない人々のために薬物排除と根絶のためのことを積極的にしていき、治療の機会を分かち合う」と明らかにした。
G-DRAGONが手本になるように先頭に立ち踏み出した第1歩。そのステキな歩みに注目が集まる。
WOW!Korea提供