韓国グループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(スンリ)の“BIGBANG売り”が話題の中、同グループのG-DRAGONがこれに、メンバーD-LITEのファンミーティングを応援して注目を集めている。
最近オンラインコミュニティを通じて、V.Iがカンボジアで、あるプライベートパーティーに参加した姿が公開された。彼はイベントのMCを務めミスカンボジア、有名インフルエンサーらと会い、パーティーを楽しんだ。
また、マイクを掴んで「僕がいつかここにG-DRAGONを連れてくる」と“GD売り”をして、「BIGBANG」のペンライトを持ったファンたちへ向けてファンサービスをするなど、変わらず自身が「BIGBANG」のメンバーであるかのように行動したりした。それだけでなく、GD&SOLの「GOOD BOY」が流れると音楽に合わせてダンスをしたりして、視線を捕らえた。
V.Iのずうずうしい“GD売り”に、世間は憤った。V.Iは2019年に韓国を騒然とさせたクラブバーニング・サンの主要人物として、社会的波紋を起こし「BIGBANG」のイメージを大きく失墜させ、脱退したためだ。
V.Iは特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用し撮影)、性売買あっせん、常習賭博、外国為替取引法違反、特殊暴行教唆、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買)など9つの容疑で裁判にかけられた。長い裁判の末、懲役1年6か月の刑を言い渡された彼は、軍刑務所から民間の刑務所であるヨジュ(驪州)刑務所に移動収監されて残りの刑期を終え、昨年5月に満期出所した。
しかし、結審の公判で「変わる」と訴えたV.Iはいなかった。満期で出所後、二股騒動から海外でのクラブパーティー、誕生日パーティーなど、依然として“スンツビー”な日常がキャッチされているからだ。
そんな中、V.Iの“BIGBANG売り”に特別な反応を見せていなかったG-DRAGONだったが本日(24日)、これ見よがしに自身のSNSストーリーにD-LITEのファンパーティーポスターを掲載。変わらないメンバー愛を見せた。
一方、「BIGBANG」は昨年、全員がYGを離れそれぞれの道を歩いている。D-LITEはRND Companyで新しいスタートを知らせ活発にソロ活動をしており、G-DRAGONはギャラクシーコーポレーションと専属契約を締結した。
WOW!Korea提供