騒ぐな、危険！
騒音反応型爆弾テロ、発生
元海軍副長 V.S. 高IQ爆弾魔！サウンドパニックアクション
【あらすじ】
大都市・釜山。ある一軒家で起こった爆破事件のニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨンにかかってきた一本の電話。「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。通報したり観客を避難させたら爆発する」。それはテロリストからの脅迫だった。仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発する特殊爆弾だ。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かうが…。
騒音反応型爆弾テロを防ぐために孤軍奮闘する元海軍副長カン・ドヨンを演じるのは、映画『江南ブルース』『最も普通の恋愛』をはじめ、作品ごとにロマンチックな雰囲気と圧倒的なカリスマ性を発揮してきたキム・レウォン。高IQの凶悪テロリストを演じるのは、ドラマ「ビッグマウス」や「ロマンスは別冊付録」、映画『THE WITCH／魔女 ―増殖―』などジャンルを問わない演技力で、抜群の存在感を放つ若手実力派俳優イ・ジョンソク。悲しみを背負いながら狂気に満ちたテロリストを熱演する。ドラマ「私のIDはカンナム美人」「女神降臨」で主演を務め、その漫画から飛び出してきたような美しい顔で“顔の天才”“顔面国宝”と評され日本でも絶大な人気を誇るK-POPボーイズグループ・ASTROのチャウヌが、映画初出演を飾る。
★CGなし！リアルさを追及した爆破シーンは必見のサウンドパニックアクション超大作！
CGではなく実際に爆発させて、俳優の自然なリアクションを生かすことで、緊迫感あふれるリアルに仕上がったシーンは必見！
また、高IQのテロリストが設計した騒音反応型爆弾は、周辺の騒音がある一定のデシベルを超えると、爆発までの時間が半減して爆発する特殊な時限爆弾。その設定により、大勢の人々があちこちで騒音を作り出す空間であれば、主人公の努力では制御しきれない事態が発生し、ますます窮地に追い込まれ、物語にさらなる緊張感が加わった。
★チャウヌが歌い上げるエンディングテーマ！
エンディングテーマを担当したのは、デビュー後映画初出演に加え、OSTへの参加も初となるチャウヌ。騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔と、その標的にされた元海軍副長との攻防戦を描いた本作は、一瞬たりとも目が離せない予測不能なストーリーが展開される。物語が進むにつれ、テロリストの過去が紐解かれるとき、言葉にならない感情を抱くに違いない。そんな感情を代弁するかのようにエンディングで流れるのが、チャウヌの「LOVE SAILING」だ。柔らかくて甘い美声と明るいリードギターに、水が流れるようなドラムリズムの爽やかな雰囲気の楽曲が優しく包み込む。
（２ページに続く）
