ENHYPEN、RIIZEなど爽やかな風を感じる、清涼系K-POPソング特集

ENHYPEN「TFW(That Feeling When)」
韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」が2022年にリリースした、アルバム『MANIFESTO : DAY 1』の収録曲。ポップとロックが融合したような曲調が楽しめるENHYPENの代表的なサマーソング。曲名にもなっている「TFW (That Feeling When)」は、SNS上で使われているスラング用語。ペットやビーチの素敵な写真をSNSにあげるときに使われ、この曲では「好きな写真を見ると、君が浮かぶ」という恋の感情として使われている。

初恋(CSR)「Shining Bright」
韓国ガールズグループ「初恋(CSR)」が2023年にリリースした、アルバム『DELIGHT』のタイトル曲。ポップロック曲だけに明るく元気を貰える歌詞と、歌詞とは裏腹に少し切なさが残る曲調が魅力的な楽曲。没入感たっぷりのイントロで始まり、感性溢れるメロディーは中毒性がたっぷり。一度聴くと耳から離れないサビのメロディーラインは、まるで日本のアニメ主題歌のようなパワフルさを堪能できる。


RIIZE「Memories」
韓国ボーイズグループ「RIIZE」が2023年にリリースした、シングル曲。過ぎ去った時間に対してノスタルジアを呼び起こすようなシンセサイザーとギターサウンドが印象的な楽曲。「メンバーたちが同じ夢を見ながら練習した思い出を大切にしながら、さらに大きな世界に向かって一歩を踏み出す、純粋な若さ」を歌詞で表現し、「少年たちの自由な成長」がテーマとなったMVは、アメリカのロサンゼルスで撮影され、明るい雰囲気と似合う広大な自然を背景に、デビュー前のときめきを秘めたまま友情を分かち合う「RIIZE」のナチュラルな姿が納められている。

fromis_9「WE GO」
韓国ガールズグループ「fromis_9」が2021年にリリースした、アルバム『9 WAY TICKET』のタイトル曲。コロナ禍にリリースされた曲ということもあり、新しい方法での旅行をとことん楽しみ、そんな幸せな瞬間を表現したポップな曲。「君と一緒ならどこにでも行ける」という、ときめき溢れるメッセージが込められていて、もどかしい日常から抜け出してどこかへ行きたくなる心情を爽やかなサウンドで楽しませてくれる。

ONF「Popping」
韓国ボーイズグループ「ONF」が2021年にリリースした、アルバム『POPPING』のタイトル曲。ファンキーなディスコ調の楽曲で、爽やかな彼らの歌声と印象的なフルートのサウンドがなんとも清々しい。「名曲の宝庫」と呼ばれる彼らの楽曲だが、この曲もメロディーがとっても良いので、ぜひ聴いてほしい。

 

WOW!Korea提供

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2024.01.22