「イベントレポ」韓国で社会現象を巻き起こし、沼落ちする人続出!! 韓国BLの歴史を塗り替えたドラマの劇場版 『セマンティックエラー・ザ・ムービー』 榎木淳弥&増田俊樹、登壇!! プライベートでキュンとしたことを告白♡ 増田さんが榎木さんへ無礼講タイムで大暴走!

そんな二人には最近プライベートでキュンとしたことがあるという。無類のラーメン好きという増田は「煮干し系ラーメンの“和え玉”に初めて出会った時に『なんで僕はこれをずっと知らなかったのか…』と思った。それ以来煮干し系で美味しいところはどこかを探すようになった」と“和え玉”にゾッコン中。一方、ホラー好きという榎木は「ホラーの中でもゾンビが大好き。ゾンビには歩く系と走る系がいて、全力ダッシュ系ゾンビがたまにいてそれが好き。自分だったらどうやって逃げるのかを想像するのが楽しいから」とダッシュ系ゾンビにキュンとしていた。

サンウはルーティンを大切にする決め事の多いキャラクター。それにちなんでルーティンを聞かれた榎木は「オーディションの落選を知らせるメールは削除する」と明かし、司会が「そんなことはないのでは?」と突っ込むと、「最近は製作されるアニメの本数も多いので、めちゃめちゃ落ちている」と競争の激しい業界の現実を紹介。増田は「どんなに遅く起きたとしても朝ごはんは納豆ご飯に汁物を食べる」といい「昼12時に起きる時がある」との発言に観客が驚くと「昼12時に起きることの何が悪いのか!?」と場内に笑いを巻き起こした。

さらに無礼講でお互いに質問するコーナーを実施。無礼講というだけに榎木が「資産は?」とズバッと切り込むと、増田も「僕もまったく同じことを聞こうと思っていた!」と大笑い。すると増田は「口座の残高を見たら、これはまずいなと。あれ?今月のクレカの支払いを超えているぞと。やばいやん。ラーメンに使い過ぎたか!?」と自ら大暴露した。

そして生々しい独白にビックリする榎木に対して「億ありますか?」と単刀直入に質問。これに榎木は「NO!」と即答し「僕は貯金をしているので、この場で金額をいうのはちょっと…。でも声優の同期からいくら稼いでいるのか聞かれて正直に答えたら『そんなに稼いでないね…』と言われた」とションボリ。

大盛りあがりの舞台挨拶もあっという間に終了のお時間に。榎木は「キュンキュンポイントもあるし、何よりも二人のやり取りの会話が軽妙で面白い作品。正月ムービーとして是非ともご家族で鑑賞してほしい」とアピール。増田も「BLという作品に近づく機会のなかった方にも楽しんでもらえるソフトなBLとして作られているので、後編も楽しんでいただきたい。BLにハマるきっかけの入り口になるような作品として思い出に残してほしいです」と後編にも期待を込めていた。

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『セマンティックエラー・ザ・ムービー』

全てが正反対な二人。
最低最悪の出会いから、予測不能な感情と行動が起動、完璧だった日常がバグりはじめる―。

【STORY】
コンピューター工学科の大学3年生チュ・サンウ(パク・ジェチャン)は、学科イチの秀才で変わり者。規則通りの毎日を過ごし、自分のルーティンを乱されることを何よりも嫌う完璧主義者。一方、デザイン科の4年生チャン・ジェヨン(パク・ソハム)は、学校イチのカリスマでモデル並みのイケメン・モテ男。自由奔放で感性のままに生き、卒業後は、留学を控えている。ある日、サンウは、グループ課題の講義を一人で発表する羽目になり、不参加メンバーを教授に通報。サンウと同じグループだったジェヨンは、講義をさぼったことで卒業が取消しになってしまう。将来を台無しにされたジェヨンは、サンウに恨みを抱き、彼を探し出して、完璧に計算されたサンウの日常を崩そうと嫌がらせを始める。そんなジェヨンを自業自得とばかりに毛嫌いするサンウだったが…。

2022年/韓国/前編:95分 後編:106分/カラー/2Kビスタサイズ/5.1ch/原題:시맨틱 에러: 더 무비/英題:Semantic Error: The Movie ╱翻訳:小西朋子
原作:J.Soori 「セマンティックエラー」(すばる舎)
監督:キム・スジョン
出演:パク・ソハム、パク・ジェチャン
提供:トムス・エンタテインメント
配給:ブシロードムーブ/トムス・エンタテインメント
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公式HP: semaera.jp /

X:@semaera_jp

『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』絶賛公開中
『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』1月26日(金)より全国公開

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2024.01.15