榎木淳弥×増田俊樹『セマンティックエラー・ザ・ムービー』同時上映の短編アニメより予告解禁! 榎木&増田が見どころ語るインタビューが到着!!

社会現象を巻き起こし、韓国BLの歴史を塗り替えた、全てが正反対な二人の予測不能な恋を描いた青春BL「セマンティックエラー」の劇場版、『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で【前編】2024年1月12日(金)、【後編】2024年1月26日(金)より公開いたします。
原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで、2018年BL小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなや爆発的な人気でハマる人が続出、一大シンドロームを巻き起こし、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んだ。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツへと成長。
本作の魅力は、なんといっても、主人公二人<秀才で変わり者な完璧主義者の大学3年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン>のキャラクターと、主演の二人がシンクロすることでうまれる最高のケミストリー。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って惹かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す。日本公開では前編・後編の2部作構成となり、2024年の年はじめ、“キュン”を大スクリーンで2度浴びて、幸せな気持ちに包まれること間違いなし♡


●同時上映の短編アニメより
二人の大人な魅力溢れる予告編が解禁!
この度、同時上映の短編アニメより予告編が解禁!!「チャン・ジェヨンは僕のことをもういじめない」と寂し気なサンウの呟き、一方でジェヨンは「サンウ、話があるんだ」と迫るところから始まる。予告編では図書館や居酒屋での二人で過ごす姿、電話するふたりなどの日常が伺え、さらにジェヨンのキス予告やジェヨンがサンウのお腹をさする様子や身体を密着しあう姿と本編では見ることができなかった大人な一面も垣間見ることができる。短編アニメ版でも映画の吹替版やオーディオドラマと共に声優は榎木淳弥、増田俊樹が担当しているが、こちらはかなり大人な雰囲気が漂っている。実写版と同じ小説を原作としながらも、サンウとジェヨンのピュアな恋模様を描き、キュンシーン盛りだくさんな実写版とは打って変わって、短編アニメ版では思わずドキッとさせられるセリフがサンウとジェヨンから飛出し、実写版とは異なる世界観で描かれた、まさに、“もうひとつの「セマンティックエラー」”ともいえる。全4話のオムニバス形式で描かれ前編では1話~3話、後編では4話が上映となる。2つの異なる魅力が堪能できる「セマンティックエラー」に注目だ!

短編アニメ版予告公式YouTube:


左・榎木淳弥、右・増田俊樹

●榎木淳弥、増田俊樹のインタビューが到着!!
この度、吹替を担当する榎木淳弥、増田俊樹のインタビューが到着!サンウ、ジェチャンとの共通点や本作の見どころを語ってくれた。榎木は映画と同時上映の短編アニメ版でもジェヨンを演じることについて「実写でも、アニメでも、やっぱり表情に合わせて演技したい」と意気込んだ。対して増田はサンウへの共感を口にする。「時計をよく見るところは僕と似ているなと思っていて。例えば、何分前にあそこについていれば確実に予定に間に合うなというようなことを逆算して考えたり。そうすれば相手に迷惑をかけないし、僕自身も嫌な気持ちにならなくていいなって。」と話す。さらにサンウの整理整頓をきっちりするところも似ているという。榎木は本作の見どころについて「真逆のふたりが混じりあっていくことが胸を打つと思います。ふたりともちょっと変わったところがあるけれど、そんな二人がどう近づいていくのかを注目して観ていただけたらと思います」と話し、増田は「この作品はボーイズラブ作品であり、ものすごく純粋なボーイミーツボーイの作品になっています。また、さまざまな学生たちが登場する青春群像劇でもあります。人生において、大切な人と出会い、それによって気持ちが動いていく様子が繊細に描かれている作品だと思いますので、そのどこかに興味を持ってくださった方に、一度観ていただけると嬉しいです。」と語っている。

インタビューは(2ページに続く)

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2023.12.28