K-カルチャー全般からK-POPの現在と未来をリードするコンテンツを強化し、本格的なK-POP中心のフェスティバルとして進化する
さらに5月10日から12日まで「KCON JAPAN 2024」を3日間、日本で開催を予定している。今年は大型コンサートが開催される会場を新たに追加し、K-POPのメガイベント化を披露することで、本格的なK-POPフェスティバルへの飛躍的な躍進に拍車をかけるという抱負だ。7月26日から28日には「KCON LA 2024」に続き、今年下半期にはヨーロッパとサウジアラビアまで合わせて5地域を訪れる予定だ。グローバルで活躍しているK-POPアーティストのツアーが広がっているヨーロッパ市場に参入し、KCONブランドを強固にするものと期待される。2024年のKCONは、K-POPを中心とした多様なコンテンツを含むマルチステージを導入することでラインナップを拡大し、K-POPファンダムの特性に合わせたキュレーションコンテンツを提供し、満足度を高めるなど、グローバルK-POPファンダムが集結し、共に参加して楽しむフェスティバルとして強化していく見通しだ。
CJ ENMのシム・ジュンボム音楽コンテンツ事業本部長は「KCONはこれまでK-POPアーティストのグローバル進出はもちろん、中小企業の海外進出を牽引し、KカルチャーとKライフスタイルを体験できるフェスティバルの場となってきた」とし「K-POPファンが集結し、共に参加するプラットフォームとしての役割を果たしてきたKCONは、今年K-POPの現在を投影し、Newness(新しさ)を提示するK-POPフェスティバルとして本格的にアイデンティティを確立できるよう進化していく方針だ」と明らかにした。
WOW!Korea提供