「BTS」の曲の中でも「Spring Day」、「Outro:Tear」、「No More Dream」など3曲が海外音楽チャートで同時に「チャート逆走」をしており、今一度人気を導いている。
3曲は去る13~15日の海外iTunesトップソングチャートで順に1位となり、発売後初めてアメリカのビルボードデジタルソングセールスチャートにもチャートインした。「No More Dream」の場合、ビルボード最新チャート(12月30日付)基準のデジタルソングセールスチャートで9位を獲得し、ワールドデジタルソングセールスチャートでは首位になった。
「チャート逆走」は全メンバーが兵役履行に突入した状況の中、「BTS」が無事に帰ってくることと2025年の完全体でのカムバックを願うファンたちの気持ちが集まった結果だ。チャートに登場した曲たちはその願いに合わせた意味のある曲たちだ。
「No More Dream」は「BTS」が2013年に発表したデビュー曲だ。「BTS」とファンダム「ARMY」の始まりを知らせる曲として意味が深い。2017年に発表した「Spring Day」は、待つことと恋しさをテーマにした曲であるので、メンバーたちを応援する曲として脚光を浴びている。さらに2018年に公開された曲である「Outro:Tear」はRM、SUGA、J-HOPEなどがグループがつらい時期を経験したと気の話を込めた曲であり、活動が止まっている今の時期とあう曲として注目を受けている。
「軍空白期」にもグローバル影響力を見せつけている「BTS」は、JIMINがサプライズ発表したファンソング「Closer Than This」と、Disney+のドキュメンタリー「BTS Monuments: Beyond The Star」など、入隊前に準備した新しいコンテンツたちでも全世界のファンたちと会っている。
WOW!Korea提供