グループ「BTS（防弾少年団）」が、ストーキング犯罪およびメンバー詐称、虚偽事実流布に対して強力な法的対応を続けている。

29日、所属事務所Big Hit Musicは「今回の四半期にもファンのみなさんの情報提供と自己モニタリングを通じて収集した侮辱、名誉毀損をはじめ、アーティストの権益を侵害する行為に対する証拠資料を収集し、捜査機関に多数の告訴状を提出した」と明らかにした。

所属事務所は「BTSに対する悪質な投稿の収集と届出、法的対応は継続して行われている。メンバー全員の兵役義務履行期間も法的対応は空白なく持続する予定だ。容疑者については、いかなる合意や善処もなく、強硬かつ厳重に措置する」と警告した。

一方、「BTS」は7人のメンバー全員が入隊して軍空白期を過ごしている。

次は「BTS」側の公示全文

こんにちは。

Big Hit Musicです。

当社は、「BTS」に対する名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽の事実の流布、悪質な誹謗など、悪意のある投稿者を相手に定期的に法的対応を行っています。関連して主な進行状況をご案内いたします。

当社は今四半期にもファンのみなさんの情報提供と自己モニタリングを通じて収集した侮辱、名誉毀損をはじめ、アーティストの権益を侵害する行為に対する証拠資料を収集し、捜査機関に多数の告訴状を提出しました。

以前の公示でストーキング処罰法の疑いで控訴したことを案内したサセン（ストーカー性のファン）に対しては、検察捜査の結果、刑事処罰が下されました。当社は、アーティストの安全とプライバシーを脅かすサセン行為の深刻さを考慮し、より厳しい処罰を促す次元で嘆願書も提出しました。また、何回もアーティストの自宅を訪ねてきたサセンについては、メディアに報じられているように、ストーキング処罰法違反・住居侵入などの疑いで警察に申告し、措置後の捜査が進行中です。

「BTS」のメンバー詐称、未公開音源流出行為者については、既存の犯罪事実のほか、アーティストを詐称した追加犯罪事実を確保しました。こうして詐称犯に対する追加の刑事告訴を行って拘束起訴され、裁判部の宣告を待っています。
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