ソ・イングクは「私はとても栄光だ。監督が本当に一か所に集まることが難しい俳優たちをひとつの作品に出したことに感謝したが、制作発表会をした時もたくさん来てくれ、今後もこうするのは簡単ではないと思うほどの作品だと思った。プレッシャーよりはとても栄光だった」として「原作が出た時、私もこれが作品として出たら、本当に面白いと思うほどだったし、『チェ・イジェ』というキャラクターをしたことも子孫代々まで栄光だと感じた。また、キャラクターも私もそうだが、目の下にほくろがある。運命ではないかと思って気分が良かった」と答えた。
チェ・イジェは12回の生と死を繰り返さなければならないので、感情の消耗が大きい人物でもある。これに対してソ・イングクは「一番難しかったのは感情だったと思う。感情の消耗も大きいし、私たちが泣いたら疲れるだろう。それを毎日のようにした作品だった。一番極限の感情が死(パク・ソダム)といる時だ。まだ公開されていないが、後半になるほどもっとひどくなる。このシーンを1か月ずっと死の隠れ家にこもって撮影した。その時とても苦しくて、普段は撮影のときは管理次元で鶏の胸肉などを食べるが、美味しいものを食べながら泣いて糖分を充電して撮影した」と話した。
続いて「今回のキャラクターは大変なこと以上にとても面白かったのが、極限の感情を表出するということ」として「ある状況で怒りがわいても我慢して、日常の全てがドラマでそうであるように、キャラクターの葛藤を経験したときに表出される。厳しい状況の中で、なんとか死を避けるとするなら一生涯生きていけるという極端な希望と死が行き来するので、表現するにあたって『あまりにもやりすぎたかな』という悩みなく、最大限表現した。その作業が本当に面白かった」と付け加えた。
一方、TVINGオリジナル「もうすぐ死にます」パート1は、15日にベールを脱ぎ、パート2は2024年1月5日に公開される。「インタビュー②」に続く