スヨンは「20代前半くらいの若い男性2人が歩いてきた。携帯電話を持って歩いてきたから『芸能人と写真を撮ろうとしているんだな』と思って準備していた。あいさつをしようと思ったら、『僕、こういうことは普段しないんですけど、生まれて初めてです』『すみませんが電話番号を…』と聞かれた。マスクを外して『え？』と聞き返したら、『すみませんが電話番号を…』って。隣にいた男性は『コイツは本当に一度も女の子に連絡先を聞いたことがないヤツなんです』と友達を助けてあげていた」と当時の状況を説明した。

続けてスヨンは「それで『すみません、彼氏がいます』と返したら、『付き合ってどのくらい経ったのですか』と聞いてきた。『10年です』と答えると、その人には冗談に聞こえたようだ。『電話番号を教えてくれたら、SNSのステータスメッセージに“男はみんな同じ”と表示されたら連絡する。だから連絡先を…』と言ってきた」とし、「ここで私が『少女時代のスヨンです』と言ったらその人は恥ずかしいかもしれないし、もしかしたら『誰ですか』と言われるかもしれなくて、それもちょっと怖くて、ただごめんなさいと言った。その人たちは最後まで（自分を）知らなかった」と話した。

チョ・ヒョナは「“少女時代のスヨン”ではなくて、背が高いきれいな女性だから同年代だろうと思って話しかけたんだろう。デビューは2002年で、20年間活動して一度もスヨンを見たことがないのはたぶん20代前半だと思う」と推測。「気分よかったんじゃない？」と聞くと、スヨンは「すごい気分よかった」と笑った。

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