結果的に、いつも持っていたその野望は現実になった。ビルボードが11日に公開したチャート予告記事によると、「ATEEZ」の今回のアルバムはビルボード200最新チャートで1位を獲得した。1位の座にあった世界的ポップスターテイラースウィフトの「1989」に勝った結果だ。
これで「ATEEZ」は2018年のデビューから5年、2021年に発売した7枚目のミニアルバム「ZERO : FEVER Part.3」でビルボード200に42位で初めてチャートインしてから2年で首位獲得に成功した。
「ATEEZ」はビルボード2001位獲得は、中小事務所所属グループの初の快挙という点で意味がより深いという反応も出ている。他の中小事務所に所属するアーティストにもいい影響を与えるという点だ。
「ATEEZ」は2枚目のフルアルバムで170万枚を超える初動販売量を記録し、音盤分野でキャリアハイを達成し、アメリカと共にイギリスのオフィシャルアルバムチャートで2位となり、「BTS」と「BLACKPINK」の次に該当チャートで一番高い順位に名前を載せたK-POPグループとなった。
「ATEEZ」はビルボード2001位獲得以降に所属事務所を通じて、「1位の知らせを聞いて本当に驚いた。これまでのアルバムに続いて、こんなにいい成績を得られて、夢のようで嬉しい」と感想を明らかにした。続けて、「いつも応援してくれるATINY(ファンクラブ名)のおかげでプレゼントをもらったよう」とし、「ファンの皆さんに応えられるよう、これからも『ATEEZ』だけの音楽をし、より良いステージと素敵な姿を見せる」と決心した。
WOW!Korea提供