※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Genie TVオリジナル「デリバリーマン」6話(視聴率1.0%)ではソ・ヨンミン(ユン・チャンヨン扮)とカン・ジヨン(「Girl‘s Day」ミナ扮)がチェ・ハユル(カル・ソウォン扮)失踪事件を完ぺき解決した。
カン・ジヒョンはチェ・ミラ(シン・イジュン扮)がユン・ガウン(シンビ扮)をはじめとする子供たちを怖がらせながら酒とタバコを上納してもらっていたことを突き止めた。彼らの群れの中でチェ・ハユルの行方を証言できる人がいるとすれば、ユン・ガウンだけなので、ソ・ヨンミンはもう一度彼女を訪ねて説得を試みる。これを知ったチェ・ミラもじっとしているわけではなかった。ユン・ガウンにむしろ偽りの証言をさせ、不良たちがいる場所にソ・ヨンミンを呼び出す罠を仕掛けた。
何も知らないままユン・ガウンが言った場所に向かったソ・ヨンミンは激しいもみ合いに巻き込まれた。そんな中でもカン・ジヒョンの携帯だけは守ろうとした彼は結局、腕を負傷してしまった。戦いは近くにいたチ・チャンソク(キム・スンス扮)とペク・テウ(ウ・テハ扮)が登場した後に一段落した。しかし、事件は予想外の局面を迎えた。貯水池でチェ・ハユルのかばんが発見されたというのだ。一緒に発見された携帯電話には遺書まで書かれていた。しかし、すべてがまるで組まれたような状況は、ソ・ヨンミンとカン・ジヒョンの疑いを高めるだけだった。
チェ・ミラが遺書まで操作したという事実を知ったユン・ガウンはソ・ヨンミンを訪ねた。彼女が打ち明けた事件のてん末はこうだった。チェ・ハユルはチェ・ミラからいじめられていた自分を救おうとしただけであり、その過程でチェ・ミラに押されて被害に遭ったということ。現場にいた他の子供たちは、彼女の報復を恐れて沈黙していると言った。ソ・ヨンミンとカン・ジヒョンはすぐに事件現場の野山を捜索した。
捜索していると、どこからかゲーム機の操作音が聞こえてきた。音に従っていったところにはチェ・ハユルがいた。弟の誕生日プレゼントに買ったというゲーム機が彼女の命を救ったのだった。彼らは直ちにデフン病院に向かったが、まもなくチェ・ハユルの心臓は止まってしまった。結局、彼女は魂になってソ・ヨンミンとカン・ジヒョン、そしてチェ・ハジュン(チャン・ソンユル扮)の前に立った。あいさつを最後に成仏するようだったその瞬間、病床に横になっていたチェ・ハユルが再び目を覚ました。
WOW!Korea提供