グローバルグループ「BTS(防弾少年団)」の軍空白期が4日後に近づいてきた。全世界のK-POP時代を開いた「BTS」なので、歌謡界の版図が変わるのかに注目が集められている。
「BTS」RM、JIMIN、V、JUNG KOOKが入隊を前にしている。すでに入隊したJIN、J-HOPE、SUGAに続いて残りの4人のメンバーも国防の義務を果たす予定だ。
先月22日、「BTS」の所属事務所Big Hit MusicはRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの入隊のニュースを伝えた。所属事務所は「兵役義務履行のための手続きを始めた。軍入隊関連の後続のニュースは、今後決まり次第案内する」と述べた。
所属事務所側はRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの具体的な入隊日は明らかにしなかった。ただし、RMとVはそれぞれの手続きに従って入隊する予定で、JIMINとJUNG KOOKは同伴で入隊する予定だ。
「BTS」のファンは、11日にRMとVが入隊し、12日にはJIMINとJUNG KOOKが同伴で入隊すると予想している。こうした中、Vは最近ライブ放送で陸軍の首都防衛司令部特殊任務隊に志願したと明らかにした。
「BTS」の全メンバーが入隊するようになり、軍空白期ができた。全世界的にK-POP時代を開き、毎回新記録を立てて国威宣楊に貢献したグループなので、今後の空席はさらに大きく感じられる。
「BTS」の完全体復帰は2025年と予想される。メンバー全員が国防の義務を無事に終える場合、早ければ2025年の年末には完全体でのカムバックが可能になるだろう。
グループとしても、ソロとしてもアメリカのビルボードチャートなど全世界の音楽チャートを総なめして新記録を更新してきた「BTS」であるため、彼らの空席がどのように満たされるか、歌謡界の版図が変わるのかが気になる。
「BTS」が全員入隊する中、除隊して再び復帰する「BTS」を慕いながら応援の声が続いている。
WOW!Korea提供