※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、ヨンミン役のユン・チャニョンの運転、アクションシーンから。本当にユン・チャニョンが運転しながら撮影されている。
スタッフから「普段よく運転するんですか?」と聞かれ「はい、運転するのが好きでドライブもよくするんです。なので簡単に撮影も進むと思ったんですが、思ったより神経を使うことも多くて大変ですね。でもソクチン先輩が道を教えてくれるので大丈夫です」と答える。その後運転し、止まったタクシーからおりるヨンミンは泥棒を追いかける。
ここでタクシーを乗り越えて追いかけていくアクションシーンが。
スタントマンの助言を受けて練習するユン・チャニョン。そして撮影開始。しかしテイク1では間違えてドアを閉めてしまい「あ、閉めちゃダメなんだ」とNGに。そしてテイク2。スムーズにOKとなり、ソクチンがスピーカーを取り返して解決。
●韓国ネットユーザーの反応●
「アクション迫力ある」
「これから楽しみ」
「運転本当にしてるんだ」
「ユン・チャニョンいい声」
「若手が多いドラマ」
●あらすじ●
「デリバリーマン」1話(視聴率1.1%)では生計型タクシー運転手ソ・ヨンミン(ユン・チャニョン)と記憶喪失の幽霊カン・ジヒョン(「Girl‘s Day」ミナ)が唯一無二の幽霊専用タクシーを誕生させる様子が描かれた。
タクシー運転手として順調なドライブを続けていたソ・ヨンミンの姿で始まった。和やかな外見、非の打ち所のない運転実力、素早い頭脳回転まで。彼に唯一の弱点があるとすれば、金だった。彼は今、祖母のパク・ブンジャ(パク・ヘジン)と2人きりで暮らしている家が、融資延滞金のため競売にかけられる危機に瀕していた。不幸は終わりではなかった。母親から受け継いだ大切なタクシーに記憶喪失の幽霊カン・ジヒョンが取りついてしまったのだ。
カン・ジヒョンは自分が誰なのか分からない身元不明の幽霊だった。また、タクシーから一定距離を離れると、まるでゴムのように瞬く間に車内に再び戻された。そのため、仕方なくただ乗りの幽霊と一緒にタクシー運転に乗り出したソ・ヨンミン。しかし乗客たちはタクシーに乗るやいなや異常症状を訴えた。すべてはカン・ジヒョンの存在のためのように思えた。 延滞金を返すどころか、営業自体が難しくなったソ・ヨンミンは怒りを禁じ得なかった。もちろん、自分に対する同情心もなくお金の話だけをする彼が不満なのはカン・ジヒョンも同じだった。
警察の通報も、呪術も通じないうえにインターネットに載せた質問文には「そのために他の幽霊も乗る可能性がある」という警告が付いたりもした状況で、懸念は現実となった。また、別の謎の男の幽霊までソ・ヨンミンのタクシーに乗り込んだのだ。結局、ソ・ヨンミンはタクシーを売ることに決めた。その瞬間、中古車売り場の一角にいたもう1人の幽霊が近づいてきた。病気の子供の病院費のために金製品を売りに行く途中に事故が起きたという彼は、その時まで発見されないまま車の中に残っていた金を家族に渡してほしいと懇願。切ない事情はソ・ヨンミンの心を動かし、すぐに彼は勝てないふりをして男の願いを叶えてあげた。
WOW!Korea提供