本作は人気ウェブ小説が原作で、夫と家族に裏切られたヒロインが過去を変えてリベンジする復讐劇。劇中ソンフンは国内有数の財閥であるテジャグループの創業者の孫であり、国内外で注目を集めているインテリアプラットフォーム会社のCEOソ・ドグク役を演じ、ヒロインの復讐を手伝うために契約結婚を受け入れる。インタビューでは、本作に惹かれた理由や撮影中のエピソードのほか、DJとしての活動、日本のファンとやってみたいことについて話してくれた。
Q 「完璧な結婚のお手本」は人気ウェブ小説が原作となっていますが、どんなところに惹かれて出演したいと思いましたか？
この作品は回帰をテーマにしたファンタジー作品です。ただ、ほかのファンタジー作品とは違って、ファンタジーの部分を重点に置かず、現実的に表現しているという点がとても気に入ったので出演することにしました。
Q 役作りはどのようにされましたか？
ドラマを撮影する前は少し太っていたので、ダイエットをしました。外見的な部分に気を使うようにしました。ダイエットは食べずに運動することが一番ですが、まったく食べないのは無理なので、夜食やお酒を飲まないようにしました。今は時間さえあれば運動をしようという気持ちでいます。やはり年齢を重ねると筋肉を維持するのは大変で、今はとにかく太らないようにしようという気持ちで運動を続けています。
とても演技が上手な方で、撮影現場ではとても明るい感じの方でした。でも僕と一緒で人見知りも少しあるようなので、人見知りしないように努力している感じではありました。実際にはよくわかりませんが（笑）。
Q 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか？ 撮影しながら印象的だったことは？
撮影現場の雰囲気は常によかったと思います。スタッフがとても明るい方ばかりで、明るい雰囲気の中楽しく撮影できました。一番印象的だったことは、今はCGというものを使って撮影することが多いと思うのですが、車の事故のシーンは実際に車を吹っ飛ばしていて、あの撮影はとても印象的でした。そばで見物する楽しさがありました。
Q 演じながら難しかったことはありますか？
今回の作品に限っては、難しいと思ったことはありませんでした。だからと言って、自分自身と似ている点があるわけではなかったのですが、難しく考えることなく演じていました。
Q ここが似ていると思う部分があるとしたら？
外見です（笑）。
Q では、原作も見てから演じられたのでしょうか？
いいえ。実際は原作をモニタリングしてから撮影に臨もうと思ったのですが、監督や作家さんに、原作を見ないままに演じてほしいと勧められたので見ませんでした。見ないまま演じてほしいというには、理由もあると思ったので見ないで演じました。
Q 劇中、ヒロインの復讐のために契約結婚をしますが、もし契約結婚をするとしたら、どんな条件ならできますか？
うーん…。契約条件…。そうですね…、何があるかな。「お互いに干渉しすぎない」ですかね。自分の時間があるのなら大丈夫だと思うのですが…。そんな条件、考えたこともないから…。あ、離婚する時に慰謝料をくれるとか？（笑）。わからないけど、そういう条件なら…（笑）。
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