韓国芸能界は今デマに頭を抱える…ソンフン、パク・ナレ、IU(アイユー)ら「善処NO」

俳優ソンフン、女性お笑い芸人パク・ナレ、歌手で女優のIU(アイユー)ら芸能人たちが、悪質なデマに頭を抱えている。

去る15日、ソンフンとパク・ナレは公式コメントを通じて、ネットのコミュニティなどで流れている病院の噂に強硬対応すると明らかにした。噂の内容は、ソンフンとパク・ナレがソウルにある某大学病院の救急センターに一緒に運ばれてきたという、性的なニュアンスも込められている文章だった。


ソンフン側は、「現在一部のオンラインコミュニティ及びSNSなどで拡散されている、ソンフンに関連する噂は明白な虚偽事実」とし、「当事者だけでなく、家族までも苦しませる現状を見過ごすことはできない、法的措置に乗り出す予定」とつけ加えた。

パク・ナレ側も、「所属アーティストの名誉を毀損(きそん)する現状をこれ以上黙認してはいけないと判断した」とし、「すべての手段を使って法的措置を取り、今回のことについていかなる協議や善処もない」と、立場を明らかにした。


ソンフンとパク・ナレ以外にも、芸能界は悪質なデマの拡散によって苦痛を訴えている。先立って、IUも盗作に関する噂に巻き込まれた。

IUは今月8日、「赤い靴」、「Good Day」、「BBIBBI」、「Pitiful」、「Celebrity」の6曲が、ソウル・カンナム(江南)警察署に著作権法違反の疑いで告発された。

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2023.05.16