SS501のキム・ヒョンジュン(マンネ)が6日午後7時30分(現地時間)、アルゼンチン「ROCK SUR」で、「FNL」ワールドツアー3都市目の南米公演を開催。約2000人のファンを熱狂させ、大盛況のうちに終えた。
キム・ヒョンジュンは、公演開始前から熱く歓迎してくれた現地ファンのため、1stミニアルバムの収録曲「ほかの子じゃなくて君」で甘い魅力を届け、ファンの熱狂的な歓声を浴びた。
続けて、アルゼンチンで初めて公演を行った感想を語り、ファンがリクエストしたセレナーデや、「間違い電話」を甘い歌声で披露するなど、目が離せないステージで観客を魅了した。
その後、「Let me be the one」が始まるや、アルゼンチンのファンはペンライトを振りながら、韓国語の曲を一緒に歌うなど、キム・ヒョンジュンと息を合わせた。ファンの応援と熱気に感動したキム・ヒョンジュンは、「Just let it go」「写真集」でさらにスイートな魅力を発揮し、多くのファンを虜にした。
ほかにも「U R MAN」「Fighter」「Love Ya」「Love Like This」などさまざまなSS501メドレーで、最後まで充実したステージを展開した。
ニューシングル「CROSS THE LINE」の紹介をもって、最後のあいさつをしたキム・ヒョンジュンは、本編が終わった後、ファンのアンコールに応えて再び登場し、「SORRY I'M SORRY」と「GIRL」を熱唱。アルゼンチンでの公演を大盛況で締めくくった。
所属事務所CI ENT側は「アルゼンチン公演も、多くのファンが参加してくださったおかげで、熱い反応を実感できた。今回のワールドツアーで、予想を上回る情熱的な声援を送ってくださり、とても感謝している」とし、「最後のワールドツアー開催地となるペルーでもベストを尽くして、ステキな公演をお見せする予定。近々、韓国で約2年ぶりにカムバックを控えているキム・ヒョンジュンに多くの関心を持ち、ぜひ応援してほしい」と伝えた。
キム・ヒョンジュンは17日正午、各種オンライン音源サイトを通じて、デジタルシングル「CROSS THE LINE」をリリースし、約2年ぶりに韓国で活動を再開する。