MBC金土ドラマ「恋人(2023)」が18日、長い道のりの幕を閉じる。
「恋人」は丙子の乱を経験しながらすれ違う恋人たちの愛と民の生命力を描いたヒューマン歴史ロマンスドラマ。8月4日に初回放送された「恋人」は最終回である11月まで話題性をつなげ、大衆から愛された。
視聴率調査機関「ニールセンコリア」によると、「恋人」の1話は5.4%で始まり、パート1の最終回で12.2%で最高視聴率を記録した。1か月間の空白後に放送されたパート2は7.7%で始まり、11%、12%を上回り人気を立証した。
このようにパート2はパート1より好成績を出して巡航した。テレビ話題性分析機関「グッドデータコーポレーション」によると、「恋人」はドラマOTT統合話題性の1位、ドラマ・非ドラマ全体の番組話題性の1位となったりもした。
最終回はこのような話題性に支えられ、1話延長放送を確定した。MBC側は「作品のクオリティとストーリーの完成度を高めるために後半部の主要場面によりいっそう力を入れる」と明らかにした。
それもそのはず、「恋人」は生放送レベルで製作された。「恋人」は最終回を放送するきょう(18日)未明に撮影を終えた。ユ・ギルチェ役を務めたアン・ウンジンは18日午前、自身のSNSに「『恋人』、無事にマクチャル(最後の撮影)」と放送終了記念のケーキの写真を掲載したりもした。
俳優たちはもちろん、製作スタッフの血と汗と涙が込められた「恋人」は、18日に21話で幕を下ろす。最終回ではこれまで解けなかった話が公開される予定。2023年の下半期を埋め尽くした「恋人」が有終の美を飾ることができるか、ジャンヒョン(ナムグン・ミン)とギルチェ(アン・ウンジン)はハッピーエンドを迎えられるだろうか、関心をそそる。
「恋人」の最終回は18日午後9時30分、100分編成されて放送される。
WOW!Korea提供