≪韓国ドラマOST≫「アバウトタイム~止めたい時間~」、ベスト名曲 「My room」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)

<「アバウトタイム~止めたい時間~」OST(サントラ)、今日の1曲>

youtube動画:「My room」

今回も「アバウトタイム~止めたい時間~」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「耳打ち~愛の言葉~」イ・サンユンと、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」イ・ソンギョンがの共演作。
財閥御曹司のドハは、環境とつらい初恋の経験から不安障害を抱え、相談治療を受けるも上手く進まない。一方、子供のころから人の寿命が見えるミカは自分の寿命が100日だと知る。そんな時2人が病院で出会う。

今日の1曲は、ホン・デグァンが歌う「My room」

<歌詞の解説>

「ぎこちなくてうまくできなくても 僕らが僕らだからよかった すべてが君という理由だけで その温かさ
だけがその場所に 君と一緒にいた夜が降りそそぐ」最初の歌詞では、ドハのぎこちなさが表現されている。

※サビ「小さな僕の部屋に すき間なく君を刻んで 部屋を浮かぶんだ 窓の外の星のように」
「まるで夢のように」サビでは、ドハの心の空間を部屋と呼んでいることがわかる。

「長くなった夜明けの落ち着いた空気は 叶わなかったねがいのように 悔しさに似ていても この世界がき
らいで 閉じていた心も 君を思い出した瞬間 少しずつ開いて」ミカのおかげで心を開いていくドハの様子が
伝わる。

※サビのリピート
「全てが夢であるかのように 僕の部屋には」

「恋しさ 怖さ いろいろなことを考えて 小さな部屋で 夢を抱きしめてほしい」ここから最後のサビへ盛り
上がっていく。

「君の夜はどうなんだろう 僕の夜のように長いのかな 僕は待つよ 僕の星のように 君だけを 深く暗い
夜を 明るく照らしてくれるそんな日を」ホン・デグァンの優しい歌声でドラマを優しく包み込む1曲。

歌手ホン・デグァン(本名:同じ)は、1985年生まれの35歳。2013年にデビューしているシンガーソングライターだ。OSTよりも通常のシングル曲で知っている、という方も多いかもしれない。
ギターを使った爽やかな曲調の曲が多く、ややキーは高めだが優しく響く歌声が特徴。 これまで、「主君の太陽」をはじめ、「彼女の私生活」、「アバウトタイム~止めたい時間~」などでOSTに参加している。

<ネットユーザーの反応>

「歌がすごくいい」
「このOSTよすぎる」
「大人っぽいバラード」
「影がある歌詞が染みる」
「ドラマと似合う曲」

「アバウトタイム~止めたい時間~」では、イ・サンユンとイ・ソンギョンらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

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2023.11.16