日本の映画監督 岩井俊二監督が、グループ「BTS(防弾少年団)」に向かったファン心を告白した。
映画「ラブレター」で、韓国を始め全世界的にファン層を形成している岩井俊二監督が、「ラストレター」以後2年ぶりに新作「キリエのうた」で帰ってきた。
最近、ソウル・チョンノグ(鍾路区)サムチョンドン(三清洞)のあるカフェで進行されたヘラルドPOPとのインタビューで岩井俊二監督は、K-POPとコラボしてみたいと話した。
この日岩井俊二監督は、「韓国では『BTS』が多くの刺激を与えた」とし、「『BTS』を見て、途方もない、すごいと考えて憧れている。 一緒にしたいと話すことは恐れ多いが、本当に縁があるならばいつか一緒にしてみたい願いがある」と、強調して目を引いた。
一方、岩井監督が演出した映画「キリエのうた」は、歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン・キリエ(アイナ・ジ・エンド)、行方のわからなくなった婚約者を捜す青年・夏彦(「SixTONES」松村北斗)、過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいた女性・イッコ(広瀬すず)、3人の秘密のエピソードを描く感性ストーリーで、現在、韓国でも絶賛上映中だ。