麻薬使用の疑いをもたれている俳優イ・ソンギュン(48)が内偵調査者から被疑者に転換された。
インチョン(仁川)警察庁は麻薬類管理に関する法律違反の疑いで俳優イ・ソンギュンら3人を書類送検したと23日、明らかにした。
これに先立ち、去る19日、あるメディアはトップスターL氏が麻薬関連の容疑で内偵調査を受けていると報じた。
このL氏としてイ・ソンギュンが名指しされ、イ・ソンギュンの所属事務所側は「弊社は提起されている疑惑に対して正確な事実関係を確認中であり、今後捜査などについても誠実に臨みたいと考えている」と明らかにした。
続けて「イ・ソンギュンは事件と関連した人物であるA氏から継続的に恐喝・脅迫を受けてきており、これに対して捜査機関に告訴状を提出した」とし「悪意的であったり、虚偽の内容を盛り込んだ掲示文などにより、虚偽の内容が流布された場合には、強硬な対応を取る。ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」と付け加えた。
結局、イ・ソンギュンは新ドラマ「ノー・ウェイ・アウト」から降板することも決定した。
このような中、イ・ソンギュンが被疑者に転換されたことで、今回の事態がどのような方向に流れるのか、関心が集まっている。
WOW!Korea提供