麻薬投薬の疑いで内偵を受けているイ・ソンギュンが早ければ来週、警察に召喚される予定だ。
21日、チャンネルAによると、警察はある遊興施設関係者が取引した大麻、ケタミンなどについて、イ・ソンギュンが投薬した状況を把握。よって早ければ来週中にイ・ソンギュンを召喚する計画だという。
警察は、イ・ソンギュンの毛髪検査などのための身体押収捜索令状の申請も検討中。有名企業の創業者の孫娘ファン・ハナと元練習生ハン・ソヒらも順番に呼び、調査する方針だと付け加えた。
イ・ソンギュンの麻薬疑惑は先月、警察がインチョン港を通じて流入した麻薬の流通経路を追跡していたところ、浮上。カンナム(江南)の遊興施設で麻薬を投薬した疑われる従業員とイ・ソンギュンの連絡状況がキャッチされた。また、警察によると、イ・ソンギュンはA氏から麻薬疑惑を暴露するという恐喝脅迫を受け、3億5千万ウォン(約3880万円)を送金した。
これらに関し、所属事務所HODU&Uエンターテインメントは「ご心配をおかけたした点について、深く謝罪申し上げる」とし、「当社は提起されている疑惑について、正確な事実関係を確認中であり、今後捜査などに真摯な姿勢で誠実に臨む」と公式立場を発表。イ・ソンギュン側は事件に関連する人物A氏から持続的な恐喝、脅迫を受けたとし、捜査機関に告訴状を提出したことを伝えた。
イ・ソンギュンの麻薬投薬疑惑で、次回作の映画『脱出:PROJECT SILENCE」、「幸せの国」やドラマ「ノーウェイアウト」、「Dr.ブレイン」も困惑している。現在イ・ソンギュンがモデルとして活動している広告も中断、修正など素早い対応がなされている。
WOW!Korea提供