バン・シヒョクHYBE議長が、「BTS(防弾少年団)」の再契約に対する心境を明らかにした。
バン・シヒョクHYBE議長は12日(現地時間)、アメリカで開催された「Bloomberg Screentime」に招待され、「BTS」との2回目の再契約について「HYBEをマネジメント会社として認めてくれたことについて嬉しかった」として「マネージャーとして幸せなこと」と明らかにした。
また「BTS」のアルバム「花陽年華」の発売10周年を記念したプロジェクトを推進するという事実も公開した。現在進行中のグローバルガールズグループのプロジェクトである「The Debut: Dream Academy」については「K-POPの外縁拡張と永続性を確保するために貢献するだろう」と説明した。
「Screentime」は、アメリカ経済メディアのブルームバーグが大衆文化産業界の評判家を通じてインサイトを共有するカンファレンスで、今年初めて開催された。
この日、パン議長は「グローバル音楽市場の焦点:K-POP(Global Music in Focus:K-pop)」をテーマに、K-POPの拡張戦略と主要アーティストの歩みについて紹介した。
この日の対談で、パン議長は「BTS」との再契約の意味を尋ねる質問に「(HYBEという)企業の成長において『BTS』が必要なのは当然だ」とし、「『BTS』がHYBEをマネジメント会社として認めてくれたということ自体が嬉しかった」と明らかにした。続いて「『BTS』との仲は良いが、契約協議の過程で元々問題があり、それを解決しながらより親しくなった。マネージャーとして生きていくにおいて苦痛も多いが、最大の幸せだった」と心境を明らかにした。企業の成長過程を共にしてきたアーティストに対する慕わしい思いを語った。
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