※出演アーティスト(上段左から NELL・ADOY・Gaho 下段左から SOLE・Jeong Hongil )
近年、オーディション型のデビュー番組や新人アーティストの発掘をテーマとした番組がたびたび話題となっており、ファンの『推しの成長を応援したい、見守りたい』という気持ちを掻き立てる、新たなエンターテインメントとして注目されています。
そこで当社も、文化体育観光部*1の”日本活動に力を入れる韓国アーティスト達を応援したい”という想いに共感し、日本初開催であった昨年に引き続き、KOCCAとともに「KOREA SPOTLIGHT」に共同主幹として参画することを決定しました。
本イベントは「K-POPアーティストの原石を探せ!」をコンセプトに、韓国政府主催のもとアメリカ・イギリス・ドイツなど世界各国で開催される、SHOWCASE*2 イベントです。2013年の初開催から今まで、Jay Park(元2PM)・キム・ヒョナ(元Wonder Girls)・Red Velvetなどの有名アーティスト、約150組を世界に送り出してきました。
10月25日の日本イベントでは、「K-POP」に焦点を当てて選抜された5組のK-POPアーティストが、若者のカルチャーが発信される渋谷・Spotify O-EASTを舞台に圧巻のパフォーマンスを繰り広げます!
より多くの方に韓国エンタメの魅力を実際に感じていただけるよう、本イベントへの無料ご招待枠を特別にご用意いたしました。「K-POPのライブを生で見てみたい!」「ダイヤの原石を発掘したい!」と少しでも興味を持たれた方は奮ってご応募ください!
■ チケット申し込み期間/当選発表
【一次抽選】10月6日(金)12:00~10月9日(月)23:59
【当選発表】10月12日(木)チケットぴあよりご連絡
【二次先着】10月15日(日)12:00~10月23日(月)23:59
■チケット料金
無料 ※手数料が別途かかります。
▼お申込みはコチラから
https://www.koreaspotlightticket.com/
*1:韓国の国家行政機関であり、日本でいう文化庁、観光庁、スポーツ庁に当たります
*2:新人歌手や新しい楽曲の披露を目的に、メディア関係者やファンなどに向けて開催される特別公演
*3:Faniconでコミュニティを開設しているインフルエンサー・アーティスト・タレントなど
■開催概要
公演名称:KOREA SPOTLIGHT
主催:韓国・文化体育観光部
日程:2023年10月25日(水)18:00開場/19:00開演
会場:Spotify O-EAST(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-14-8 2階)
■出演アーティスト(※順不同)
NELL
NELLは、1999年に結成された韓国のモダン・ロック・バンド。
独自の感覚を備えた抒情的な音楽で自分たちだけの音楽世界を構築してきたNELLは、韓国で卓越したモダン・ロック・バンドとしての評価を揺るぎないものにしている。
24年の活動期間にフルアルバムを9枚リリースし、10枚目のアルバム制作に突入しているNELLは、音楽界において常に新しい方向性を提示し、発展し続けている。
毎年、年末に開かれるNELLの代名詞とも言える公演「NELL'S ROOM」は、韓国の歌謡界でも傑出した評価を得ている。また、NELLは国内で大型ライブ会場を埋めることのできる数少ないローカルバンドのうちの一つであり、コアなファン層の力もあって、全アルバムが発売と同時にチャートインしている。
NELLは、BTSのRMやSUGA、BIGBANGのSOLやG-DRAGON、INFINITEのソンギュ等、数多くのアーティストの曲にフィーチャリングやプロデュースで参加しており、アーティストに求められるアーティストとして、世代を超えた音楽を作り続けている。
今までNELLが作ってきた全ての音楽は、NELLだけが見せる固有の感性と色彩によって大衆に記憶され、愛されている。
ADOY
思春期の感情を抱きしめて疾走するバンド、ADOY
ADOY(アドイ)は、シンセポップを基盤に音楽性と大衆性を同時に兼ね備えた稀に見るバンドである。ADOYの音楽が連想させるものはとても単純で直感的なものだ。
夏、海、波、サーフィン、公園、走ること、夜の空気、ビール、タバコ、おしゃべり、といった、しばし思い浮かべるだけで気分が良くなるようなもの。そこに、旅行、夢、未来、失敗、孤独、のような、少し複雑な裏話を持ったイメージも加わってくる。
2017年のEP『CATNIP』、2018年のEP『LOVE』は洗練されたサウンドとメロディーで韓国内の音楽関係者とファンから大好評を得て、結成間もなくして、多くのライブ出演依頼が殺到し、バンドとしての地位を確立した。
2019年に1stフルアルバムの『VIVID』を発表したADOYは、韓国のみならず、タイ、台湾、日本、香港、フィリピン、シンガポール、ベトナムまで活動範囲を広げ、彼らだけのカラーが際立ったライブを披露した。コロナ禍で活動が制限された期間にも、新作EP『her』を発表し、アメリカツアーを行うなど、ADOYは止まることなく、彼らの速度で走り続けている。
Gaho
ガホ (Gaho)は 2018年 プラネタリウム・レコードから発売されたEP『PLANETARIUM CASE#1』でデビュー、さらに同年、ソロ・シングル「있어줘 (Stay Here)」, EP『Preparation For a Journey』を相次いでリリースし、シンガーソングライターとしての能力を発揮するばかりでなく、独自の感性を余すところなく盛り込んだ楽曲をリリースした。
また、デビュー前から、SBSドラマ「あなたが眠っている間に」サウンドトラック収録の「Come To Me」、SHINeeの6thアルバム『The Story of Light』の収録曲「I Say」の作詞・作曲を手がけ、プロデュース能力まで兼ね備えた姿を見せた。
自身の弛まぬ制作活動と並行して、「私の恋したテリウス」、「秘密の森2」、「スタートアップ」、「なぜオ・スジェなのか」等、 多数のドラマのサウンドトラックで参加するなど、様々なジャンルを行き来するヴォーカリストとしての顔も見せている。
特に2020年、「梨泰院クラス」の主題歌である「はじまり」を通じて、韓国のみならず世界中のファンから注目が集まり、海外までその活動領域を広げている。
最近ではミニ・アルバム『Diamond』を発売し、活発な活動を続けている。
SOLE
2017年にシングル「RIDE」でデビューし、卓越した音楽性とユニークなヴォーカルで聴く者を魅了するシンガーソングライター SOLE (ソル)。
2020年、 Dynamic Duoが設立した韓国のヒップホップ/R&Bレーベルであるアメーバカルチャーの一員となったSOLE (ソル)は、 「LOVIN U (Feat. pH-1)」、「Stay with me (Feat. Wonstein)」等のリリースで好評を得た後、2022年9月にリリースしたファースト・フル・アルバム『imagine club』では全曲の作詞・作曲に参加し、日本のトップアルバム部門で15位を記録して、自身の芸術性と音楽的発展を見せるR&Bシンガーソングライターとしての地位を確固たるものにした。
同年、韓国で最高の視聴率を誇るMBCのバラエティ番組「遊ぶなら何する?」内のプロジェクト・グループWSG WANNABEとユニット4FIREのメンバーに選ばれ、シングル「I Missed You」をリリースして数ヶ月にわたって韓国の音源チャート1位に上り詰め、感覚的な音楽性のみならず、大衆性までも確保した。
2023年上半期には、ソン・シギョンとのコラボレーション・シングル「Need you」をリリース、韓国最高の女性R&Bアーティストとしての評価を揺るぎないものにし、日本でもチャートインするなど、海外リスナーの確保を通して国内外のR&Bファンの間で高い人気を得るようになった。
それだけではなく、優れた実力を認められてK-POPアーティストのBrown Eyed Soul、EXO-SC、テヨン、WINNERのソン・ミノ、iKONのBobby、Highlightのヤン・ヨソプ等、有名ベテラン歌手から若手の人気アイドルまで、ヴォーカル、作詞等のコラボレーション要請を受けて様々な音楽活動に参加し、R&Bの枠を超えたグローバルなK-POPファン層を確保して、あらゆるジャンルを消化するアーティストであることを証明した。
国内の各種媒体やブランド(オリーブヤング、コカコーラ、ラコステ、シティブリーズ等)から様々な形のラブコールを受け、さらにはフランスの香水ブランドとのコラボ商品の企画・発売も予定するなど、音楽だけでなく、KファッションやKビューティーを愛する多様なファン層に向けて、SOLEだけの差別化された魅力で韓国のファッション・ビューティー文化も広く伝播しながら、認知度を高めていく予定だ。
Jeong Hongil
ヴォーカリスト、チョン・ホンイルは、長年にわたってヘビーメタルバンド、BARKHOUSEのフロントマンとして活動し(1998〜2020年)、バンド脱退後、JTBCのオーディション番組「シングアゲイン」シーズン1で準優勝したことがきっかけとなり、その名を知られるようになった。
ロックをメインとしたヴォーカリストでありながら、多様な表現力を備えた歌唱を長所としており、ロックを基盤にしつつソウルの気品を強く生かし、自分だけのヴォーカル美学を披露するロックヴォーカリストだという評価を得ている。
また、大衆音楽のカラーをミックスした細やかなロック音楽を通して、一般リスナーによりいっそう接近している。
2020年、慶南音楽創作所の音盤助成事業を通して制作されたチョン・ホンイルのソロ名義では初となるEP『숨 쉴 수만 있다면(息することさえできれば)』 をリリースし、「모난 돌멩이(角ばった石ころ)」、 「Days in the dark」、 「내 생에 봄날은(私の人生の春の日は)」、 「동행(同行)」等、多数のドラマのサウンドトラック収録曲やデジタル・シングル「손에 닿지 않는 기억(触れられない記憶)」、「그늘(その日)」等もリリースした。
この他にも「シングアゲイン」のスピンオフ番組「有名歌手戦」を通じて多数の音源がリリースされている。
今回の日本でのショーケースでは、より一層多様で幅広いロック音楽と大衆的な音楽を披露する予定だ。ショーケースを通じて、韓国のロック・バンドに対して肯定的で強い魅力を伝えることができることを期待している。■ イベントに関するお問い合わせ
韓国コンテンツ振興院
公式ホームページ:https://www.kocca.kr/jp/main.do