韓国ボーイズグループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(スンリ、本名:チェ・スンヒョン)に今回は二股説が浮上した。
4日、芸能メディア「Dispatch」はV.Iが2人の女性の間で二股をかけて、彼女たちと交互にバリ旅行をして発覚したと報じた。
これによると、V.IはBさんにアタックしながら、Aさんとも仲良くして、Aさんと昼食を食べた後、Bさんとは夕食を食べるなど、二股をかけた。特にバリでAさんとデートを楽しんだ後、すぐにBさんがバリにやってくると、そのデートコースをそのままBさんにも使った。
AさんとBさんはSNSを“相互フォロー”していた状態だ。AさんはDispatchに「「Bさんの連絡を受けてとても戸惑った。宿、カフェ、食堂、海が完全に重なった。女性が変わっただけだ」と憤った。この過程でV.IはAさんが撮ってくれた写真をBさんに送って、「事業する人たちと来た」と嘘をついたりもしたという。
特に、V.Iとずっと前から知り合いで、久しぶりに再び会って感情が生じたというBさんは「二股の事実を確認して、わたしはバリを離れた」とし、「V.IはBさんを送って、クラブに行った。彼は決して反省せず、変わることもないだろう」と強調した。
「バーニングサンゲート」の核心人物であるV.Iは常習賭博、性暴力犯罪処罰特例法違反(カメラなど利用撮影)、性売買処罰法違反、業務上横領など9つの疑惑で、懲役1年6か月言い渡されて服役。ことし2月に満期出所した。
騒動が起きた当時、V.Iは前所属事務所YGエンターテインメントと契約を終了し、「BIGBANG」からも脱退、芸能界引退の意思を明らかにした。出所後もV.Iが知人に「クラブに行こう」と提案したという近況報道が出てきて、麻薬前科で活動が制限された中華圏俳優たちとパーティーで目撃されるなど、問題のある行動を続けた。
WOW!Korea提供