韓国俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、29)の元恋人A氏が、キム・ヒョンジュンの暴行で子供を失ったことは事実であり、その間にも別の女性芸能人との浮気現場を目撃したとし、芸能人J氏を証人として申請すると明かした。
A氏は30日、報道資料を出し「訴訟過程で沈黙を守ってきたが、キム・ヒョンジュン側の攻撃のせいで、証拠一つない大国民詐欺劇の主犯となった」とし、現在、酷いストレスによる早産の危険性があることを訴えた。また、妊娠、暴行、流産、3種の争点に関する証拠を提示した。
特に、A氏は中絶とキム・ヒョンジュンの暴行について「(キム・ヒョンジュン側の)イ・ジェマン弁護士は妊娠と流産の繰り返しは嘘だと主張しているが、私は5月30日に流産した。そして、7月に再び妊娠した。当時、キム・ヒョンジュンとどうするのか相談した内容は、携帯の文字メッセージにある」と主張した。これと共に、「まだ何週にもならず、エコーを撮ってもわからないだろう。日程を合わせて病院に行って」というキム・ヒョンジュンのメッセージ内容を公開した。
A氏は「これは、去年5月の妊娠初期、病院に行くのがはやすぎて、赤ちゃんが見えなかったことを本人(キム・ヒョンジュン)自ら知っているという反証だ。私もやはり今回(昨年7月)は若干の時間を置いて、病院を訪れた。結果は妊娠だった。これに関する病院記録は既に該当産婦人科から法廷に提出している。当然、イ・ジェマン弁護士も7月の妊娠と中絶については100%知っている」と伝えた。
A氏は続けて、「キム・ヒョンジュンは常に中絶を暗示した。さらにキム・ヒョンジュンは手術が終わったら済州島(チェジュド)に行こうと言った。私は手術から数日間は大変だと話したところ、キム・ヒョンジュンは直接、医者に電話で『可能か』と尋ねた。重要なことは、私が中絶手術を受けて3日しか経っていない7月10日に、キム・ヒョンジュンの暴行に遭ったという事実だ」と主張した。
そして、A氏は「キム・ヒョンジュンは女性芸能人J氏を自宅に連れ込んだ。私は友人Bと共にキム・ヒョンジュンの家を訪ねた。すると、裸でベッドに寝ている2人を目撃した。そして、私は女性芸能人J氏と友人Bがいるその場で、キム・ヒョンジュンからまた、暴行を受けた。芸能人J氏を今後、証人として申請する計画」と明らかにした。
A氏は9月に出産を控えている。A氏はことし4月、キム・ヒョンジュンを相手に16億ウォン(約1億7000万円)を要求する損害賠償請求訴訟を提起した。これにキム・ヒョンジュン側は去る16日、A氏を相手に12億ウォン(約1億3000万円)相当の損害賠償および違約金訴訟を提起した状況だ。
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