人気アイドルグループZE:Aパク・ヒョンシクが、「上流社会」で繊細な視線を使った演技とキャラクターの消化能力において好評を博した。
28日に放送されたSBS月火ドラマ「上流社会」の最終回では、4人の男女の愛が本来の姿を探してチャンス(ヒョンシク)とジイ(イム・ジヨン)もハッピーエンドを迎えた。
ヒョンシクが演じるユ・チャンスは、大企業末の御曹司でデパートの本部長だ。幼い時は靴の紐も自分の手で結んだ事がないくらいに大切に育てられ、女は無条件きれいでなくてはならず、結婚は家で決めた女とするつもりでいた。しかし平凡なフードマーケットのバイトをしているイ・ジイに会って新しい生き方を始めた。
ヒョンシクは自分と社会的立場が違うのジイを愛するが、家の反対によって別れるようになり、ひとりの女だけを恋しがる一途な男を切なく描き出した。
世間知らずの本部長から、ひとりの女を愛する男に成長する過程を通してキャラクターの消化能力を再び証明した。また相手俳優と完璧なコンビを誇って纎細な演技とソフトな個性で、ヒョンシク独自の魅力的なユ・チャンスを完成した。