偉大なアサシンの直系で民を統治したアスダルの大帝官タンヤも絶体絶命の機路に立っている。タンヤは罪のない血と死を防がなければならないが、タゴン、ウンソム、サヤがそれぞれ正反対の位置に立っている。刀と血のない、ひたすら自分だけの戦争を行っているタンヤがどんな選択を下すのか、関心を集めている。
王后の席に上がったテアラ(キム・オクビン)の息子アロクに対する果てしなく広がる貪欲も際立っている。しかし、タゴンが息子であるアロクに正式な神聖儀式もせず、後継者も定めていないため、テアラの不安はますます大きくなる。
「アスダル年代記」後8年、もう一度天地が開闢する戦争が起こるアスダルの現状は、9日夜9時20分に韓国で放送が開始される「アラムンの剣」で見ることができる。