イ・ジュンギ、「『王の男』で一気にスターになって芸能人病になっていた」と告白

俳優イ・ジュンギが「王の男」やCFでの人気で一気に人気スターとなり、芸能人病にかかった過去のエピソードを打ち明けた。
30日に放送されたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK(以下、ユ・クイズ)」では、tvNドラマ「アラムンの剣」の放送が間近な俳優イ・ジュンギがゲストとして出演し、率直なトークを披露した。


映画「王の男」で一気に注目されたイ・ジュンギはその後、ドラマ「マイガール」、ザクロドリンクのCFなどが1年以内に全て大ヒットして芸能人病にかかったことがあると告白した。
イ・ジュンギは映画「王の男」当時、なんと3000対1の競争率を勝ち抜いて「ゴギル」役にキャスティングされ、強烈な印象を与えたことがある。

当時、無名の新人だったイ・ジュンギは「とても大きな機会だった。私の立場としてはこれ以上の機会はないと、魂を売ることができるなら売らなければならないとも考えた。結局(その作品が)人生を変えたきっかけになった」と回想した。これにユ・ジェソクは「オーディションを受けて合格のシグナルを感じたか」と尋ね、イ・ジュンギは「全くなかった。先輩たちのほとんどが本当に冷徹にご覧になった。特に、カム・ウソン先輩は本当に厳しく私を見た。どうせ新人だから演技は不十分だろうから、タンブリングやサムルノリ(朝鮮の伝統楽器を用いた韓国の現代音楽)など体を使った演技を見せるために毎日怪我をしながら練習していたと思う」と振り返った。

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2023.08.31