人気アイドルグループ純情少年が、日本全国で大型レコード店を一番多く保有したタワーレコードk-pop週間チャートで1位に上がるという波瀾を巻き起こした。
東京の心臓部である渋谷や新宿等を含めた大型レコード店を保有しているタワーレコードは、日本のレコード販売業界のやり手と呼ばれるほどその影響力が多きい全国レコードチェーン店である。
純情少年がまさにこのタワーレコードのk-pop週間チャートで、韓国で最も人気のアイドルグループである少女時代、防弾少年団、GOT7などを抑えて堂々と1位を占めたのだ。
日本屈指のユニバーサルミュージックジャパンからデビューアルバムを発売しただけでもたいしたことであるが、タワーレコード週間チャート1位にまで進入したということは、新人としては空前絶後の事件であると言ってもいい。また国内音楽統合チャートと同じ脈絡である日本オリコンでデイリーチャート5位、ウィークリー(週間)チャート13位に堂々と名前をあげて波瀾を起こしている。
純情少年の所属社㈱ PURE ENTERTAINMENT (IT ENTERTAINMENT KOREA) の関係者は、「デビューアルバムなので初動の分量を少なく生産したせいで押し寄せる注文量に応えることができなくて、大型レコード店で純情少年のアルバム争奪戦まで起ったという裏話が出回るほどだった。音楽を直接作詞、作曲だけではなく公演内容までいちいチェックする代表、休日も返上でただ練習と広報を繰り返したメンバー、黙黙と後押ししたマネージャーたちまで皆が心をひとつにして成し遂げた成果でしょう」と感情を抑えきれずに涙を流した。
ソフトな外見、パワフルなパフォーマンスと基礎がしっかりした歌唱力を保有した純情少年は、日本現地でのライブ公演だけでおよそ250回を越えて韓国内のどんなk-popグループよりも多くのファンを保有したことと知られた。
所属事務所サイドは、純情少年のユニットである「純情少年 L」を今年の秋出撃させる突然発表した。