また、作品の準備過程についても「8年の歳月が過ぎた状況なので、ふたりのこれまでの人生を推し量り想像する過程を見逃さないようにした。その隙間を埋めながら続けることが重要だった」と悩んだ点を説明した。このように、ウンソムとサヤ役で活躍を繰り広げるイ・ジュンギの新たな挑戦と変化がさらに期待される状況だ。
またイ・ジュンギは「アラムンの剣」に対して「本当に容易ではない作品」と表現した。「本当に多くの人物と出会い、その中で大業を成し遂げるために願望を表わしたり、隠したりすることもあり、それぞれの関係の中で様々な緊張感を作っていく。そのため、より多くの時間を現場で過ごしながら、少しでもより良いアイデアやインスピレーションを得ようと努力した」と話した。
なお、「もともと『現場でだけは熾烈に』がモットーだが、今回はそれを越えて『一緒に生きてみよう』という思いで臨んだ。長い時間一緒に悩んでくださった監督さまをはじめ、現場のスタッフの方々と俳優の方々の努力が良い結実を結んでほしい」と伝えた。
一方、tvNの新しい土日ドラマ「アラムンの剣」は、9月9日午後9時20分に韓国で放送を開始する。