「キング・ザ・ランド」ジュノ(2PM)、感情爆発…視聴者も泣かせた嗚咽演技


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

グループ「2PM」のジュノが、爆発的な感情演技で視聴者たちの心を泣かせた。

5日放送されたJTBCの土日ドラマ「キング・ザ・ランド」第15話で、消えた母親と愛する人に向かった恋しかった感情を細かく描き出して没頭度を最高潮に引き上げた。

「キング・ザ・ランド」の中のク・ウォンは、幼い頃、突然いなくなった母親ハン・ミソ(ナム・ギエ)と、予想できない瞬間再会した。

自身を守るために離れるしかなかった母親の心を理解すると言って、淡々とした語り口で話したが、ク・ウォンの胸中には相変らず解決されなかったわだかまりが残っていた。 廊下に立ってこみあげてくる涙を静かに飲み込んだが座り込んでしまうク・ウォンの感情を表現するジュノの熱演が、見る人々を切なくさせた。

やめたいというチョン・サランの話に慌てたク・ウォンの心情は、指輪をさわる指先、赤く濡れた目じりとつばを飲み込むしくさから、垣間見ることができる。 予想できない返事に、言葉を失ったが、ぎこちない雰囲気を破ろうとするように動く唇が、かわいそうに感じさせた。 プロポーズ直前のときめきから驚きと混乱まで、人物の感情変化を描き出す熱演が引き立たせた。


「キング・ザ・ランド」でク・ウォンは、恋しかった人々に再会した後、ゆらゆらする感情を吐き出して、再び内面の成長を成し遂げた。 ク・ウォンの感情変化は、ジュノの繊細な緩急調節で深さを加えて目と耳をひきつけた。 これと共に人物の喜怒哀楽をそのまま伝達する演技テンションが、息詰まるような没頭感をプレゼントした。

これに対し、密度ある熱演で最後までしっかりドラマを引っ張ってきたジュノが飾る「キング・ザ・ランド」の最後のページに期待感が高まっている。

WOW!Korea提供

2023.08.06